中国の劉暁波氏ノーベル平和賞を批判する人
今日の朝のサタズバで岩見隆夫さんという解説員が
劉暁波氏の平和賞受賞を批判していた。
何でも国家を批判する人に平和賞を与えるというのは
内政干渉にあたるというのだ。
しかし思うのは、
じゃあ国家体制に賛同する人なら良いのか?という極論。
これも突き詰めれば内政干渉と言えなくもない。
それならば国家体制と関係ない部分で平和賞を選ぶべきなのか?
でも平和を考えるとき、国家体制抜きにその議論はあり得ないと思うので
それも現実的でない。
つまり中国が行っている独裁体制や人権無視の政策が世界平和の阻害要因の一つであるなら
それが内政干渉であったとしても敢えて賞を与えて中国に民主化と人権意識を高めることが出来たなら
それは世界平和に非常に有効であり、またノーベル平和賞の趣旨とも齟齬はないと考える。
そういう意味で朝のサタズバでの岩見隆夫氏の発言は全く軽率であり
彼の平和への意識を疑わざるを得ない。
コメント
2010/10/09 21:17
4. >しゅんすけさん
中国のいったい何が良いのかサッパリ分からない。
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2010/10/09 21:09
3. >まささん
勧誘しつこくてやたらと中国賛美してくる宗教がありまして、今度勧誘来たら意地悪な質問してやろうかな?と思います。
返コメ
2010/10/09 21:07
2. >しゅんすけさん
こんばんわ。
コメントどうもありがとう
今回のノーベル平和賞はグッドタイミングでしたね。
中国の存在が世界平和の阻害要因ではないか?と世界の人々が気がついたまさにそのとき
彼らの強烈な警告を発したと思うのです。
中国に猛省を促したいですね
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2010/10/09 20:59
1. 民主化が全て正義とは思わないけど、今回の授賞は中国ざまぁと思った!
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