アメリカがイラクに侵攻した理由
この侵攻の理由が様々に語られ、半ば失敗のように言われているが
本当にそうだろうか?
今そこにある平和は、如何にして成り立っているのか?
人間は戦争にあって初めて世界秩序の危うさに思いを馳せるが
平和にあっては、それを享受するばかりでその危うさに気がつくことさえない。
一番ハッキリしてるのは
世界秩序を維持する上での独裁専制国家の怖さ。
アメリカは以前からそれを知っていたが
日本は今回の尖閣諸島問題でやっと知ることができた。
独裁専制国家は、自国民の幸福は余り考えなくても良い。
だから戦争で多くの人が死のうと世界が大混乱に陥っても全く持って平気なのである。
だからこそ、軍事的に挑発も容易だし
資源を人質に世界を脅すことも出来るし
他国の人を人質にとっても屁とも思わない。
実際に戦争しても、民主主義国家は一人の兵士が死んでも大騒ぎするが
独裁専制国家は何万人死んでも平気である。
アメリカが中国と戦争して勝つ自信があるか?と問えば
アメリカは、「一年は維持できる。しかし、その後は自信がない」と言うだろう。
こんな国々が世界で重要な資源を押さえていたら
どれほど危険なことか、アメリカはそれを知っていたからイラクに侵攻した。
そしてあの地域に民主主義を導入したかった。
ただそれだけ。
日本人はそれを理解せずに、アメリカの行動を批判する。
しかしその侵攻がもし無いまま、テロだらけの暗黒の世界がやってきたとしたら・・・
その想像は、やろうともしないのである。
コメント
2010/10/26 7:35
10. >たくさん
おはようデス
そうそう、武器は訓練に使うだけで
結局実戦で使われることなくその役目を終わるのが一番良いのです。
しかし武器を忌み嫌うことで装備・武装を怠ると
その油断から敵国が領土に野心を持ってきます。
その結果、武器を使うことになるのです。
そうならないように持つべきモノは持たなければ。
返コメ
2010/10/25 2:17
9. >まささん
なかなか日本も物騒な物持ってるんですね
相手が相手なので仕方ないですが…
綺麗事で恐縮なんですが使わないで欲しいです。本当に
返コメ
2010/10/25 1:01
8. >きょーたさん
こんばんわ~。
コメントどうもデス。
最近の中国の様子を見ると
菅政権は、肉を切らせて骨を断ったのではないか?なんて思っています。
とにかく中国のアキレス腱は民主化運動。
中国に民主化がなされると
日本も少しは安心できます。
最初は多少混乱するでしょうが。
返コメ
2010/10/25 0:58
7. >たくさん
中国は世界をアメリカと二分することを考えているでしょう。
ただ、空母対空母で大激戦を戦ってきたのは、世界ではアメリカと日本だけ。
日本はその実績があります。
今だって既にへり空母を三隻もってますし
そこにはアメリカの最新戦闘機であるF-35の導入も視野に入れて設計されているという噂も。
潜水艦の保有隻数も先ほど、16隻から20隻に大幅に増やす決定をしました。
海保の巡視船も兵装備など充実させることに民主党は前向きです。
返コメ
2010/10/25 0:53
6.
中国共産党は日本国で潰しましょう
軍事攻撃だけが戦争じゃないと思います。
日本国民の行動で今、中国で行なわれている「反日暴動」が
「反中国共産党暴動」に転換する
ことを希望してます
返コメ
2010/10/25 0:36
5. >まささん
返コメありがとうございます。
中国は本気で世界の覇権を…考えてるんですかね?
運用能力は別として空母とか建造しちゃったりして…
数年後が怖いし不気味です…そんな甘い相手ではないと思いますが何とか穏便に…無理ですか?
返コメ
2010/10/25 0:00
4. >松永久秀さん
こんばんわ
コメントどうもです。
アメリカが同時に実行できる軍事オプションは1.5。
今はアフガンに1、イラクに0.5デス。
これ以上は無理なんです。
しかも韓国のソウルが北朝鮮に近すぎて
そこを人質に取られているも同然。
だから北朝鮮はそこを見越して調子に乗っているのです。
返コメ
2010/10/24 23:54
3. でも北朝鮮の豚キムは潰さないんですね。
中国と違ってエネルギー支配のパワーバランスに影響力が少ないからですかね。
返コメ
2010/10/24 23:50
2. >たくさん
こんばんわ
コメントどうもありがとう
国益を考えた場合の日本の目標は
1)軍事的均衡を図る
2)日本と価値観の近い国と軍事的連携を取る
3)周辺国が民主主義国家になるように努力する
とにかく中国のような国民の民意を考えなくても良い国家というのは
大変怖いです。
返コメ
2010/10/24 23:44
1. 今晩ははじめまして
国益を考えた場合
日本がとるべき無難な道
は何なんでしょう?
返コメ