大事に　それこそ、大事に育て上げた
花花　・・

大事な種を　取って置きの　配合された　
自慢の土に　そっと備えて
発芽を　待ち望み　発芽を　見届けます

４月に種を撒きます
ヒマワリと　コスモス　
そして金魚草と　カスミ草

５月に種を撒きます
マリーゴールドと　サルビア
そして、おしろい花と　ほおずき　ですね

６月は　～　～？
そう、あなたも　
どんな　花を咲かせてみたいですか？

・・　・・　・・

種が撒かれました
取って置きの　種になりました

種は　秘密です　…

水を与えて　雑草を抜いて、手入れをして
肥料を　与えて　芽が出るのを
楽しみにして　　～～

育てました


な～～～～～～～～～んて　ね！

やっぱり変人親父の
いつもの　くっだらない　クソ日記に
戻しましょう　～　

大事な大事な　花の新芽

良く　こなれて　程よく発酵して
熟れて　ほてり始めた土を　…

指で　・・　そっと探って
恥ずかしげに　隠れ潜む　新芽を探ります

あっ…　新芽を探り当てました　♪

探り当てた　小さな小さな　新芽を
指先で　優しく剥いて　
さらに優しく　撫でてあげるのです

すると、新芽は　ピクピクって　～
震えるんです　震えて左右に揺れるのです

愛情を、込めて
優しく　優しく　撫で続けます

新芽は　私の指の動きに従い
さらに　柔らかく揺れてくるのです

こなれた土は　紅く染ります
もう、日が傾き　夕日に照らされて
紅く染まるのです

恥ずかしげに　隠れている　新芽を
もう少し　剥き出しにして
いたずらっ子のように　愛でてみたくなり

紅く染まっている
土を　かき分けてみました

かき分けられた　土は
独特の香りを放ち始めています

とても、甘酸っぱい香りです
欲をかき立てるような　甘酸っぱい香りです
なぜか　とても愛しくなる香りなのです

新芽が愛しくて　愛しくて
口づけが、したくなります

可愛く　お顔を出してる　新芽に
我慢出来ずに　口づけをしてしまいました

すると、かき分けた　紅く染まった土が
潤い始めたのでした

水など　与えていないのに
不思議と　地中から　水が涌き出て来て
新芽の回りを　濡らすのでした

潤ってる　土は　さらに柔らかくなります
土を　まさぐって　少し指で探ってみます

指先には　ヌメヌメとした感触が
感じられます　・・

甘酸っぱい香りと
ヌメヌメとした　感触　～

そっと指を　引き抜いてみると　…

真っ白で　ヌメヌメとしている
甘酸っぱい香りの潤いが
指にまとわりついていました

あれ？

小さな　新芽は　なぜかふっくらと
成長していたのです
まるで、魔法をかけたかのように
ふっくらと　成長していたのです

もう、じゅうぶんです
新芽は　もうじゅうぶんに
成長出来るはずです　～～

やがて　新芽は成長して
見事に妖艶な　花が開いたのでした

鮮やかに　妖艶に咲き誇った　愛しい花
咲き誇る花は　卑猥に　大きく開いて
蜜を垂らして　虫達を誘うのです　～

そして　花弁にそっと指を入れ
受粉を施すのです

花は見事に　手入れをされて
それは　それは　美しく　開いてくれました

手塩にかけて　育んだ
愛しい花

さらに　美しく開くように
毎日　たっぷりと時間を費やし
手入れをします


そして私は　また種を撒きます
柔らかく　こなれた土をかき分けて
真っ白な種を　撒くのです

柔らかく　こなれている
ぱっくりと割れた土に　種を放つのでした。

また、また、叱られそうな
日記になっちゃいましたね　(〃⌒ー⌒〃)ゞ