話を聞くと…
『ご主人は出張中…』

ご主人はとにかく出張の多い方だとよく聞かされていました

『２日も顔を見ていないから…､お顔をみたいです…』

しかし､大胆です
お付き合いが始まってまだふた月ちょっとです

そんなんで､不倫相手を自宅に呼ぶんですよ

やはり彼女の性癖はそんじょそこらとは違うと言うのが確信となりました
彼女は…『ｴﾛい』

ですが…
う､うれしいお誘いです

『うん､ありがとう何時頃行けばいいの…？』

お子さんが寝静まった頃の10時位に自宅まで来てほしいという話でした…

近所の公園なら路駐OK着いたらとりあえず電話してほしいとの話です

ししかし､待てよ

･家にあがるのか…？
･ご近所の目は大丈夫なのか…？
･ご主人は本当に帰って来ないのか…？
･お子さん達がいるのに…？
･何かお土産を持っていくべきか…？
･下着はこのまま…？
･一度帰って､ｼｬﾜｰした方がいいのか…？
･一度帰宅した場合､家内にはなんて言ってｼｬﾜｰして出かけるか…？

まあ
いろんな不安と言うか､いちいち細々と気になる事が一気に頭を駆け巡ります

どうして今更こんな時に小心で､縮こまってしまうのか

その一方
どんな展開が待ち受けているか
ﾄﾞｷﾄﾞｷとﾜｸﾜｸが止まりません
期待で気持ちも､ちんぽも膨らみます


･家内には､いつも通り遅くなると連絡
･下着とお菓子をｺﾝﾋﾞﾆで購入
･時間があるので､健康ﾗﾝﾄﾞへ
･身体を念入りに洗い
･下着もちょっと気に入りませんが‥着替えました
･奮発してﾏｯｻｰｼﾞも

か､完璧だ～

公園に到着
電話をかけました…

お子さん達が､まだﾊﾞﾘﾊﾞﾘ元気で遊んでいるから

しばらく待っててほしいと…『ﾊｧ…』

なんと､１時間ほど待ちぼうけ…
やっと連絡が
『やっと寝ました‥上がって来てください』
心配なので車を窓から見える位まで移動してほしいと言われ‥
目印の電柱で停めました‥

彼女の家は１階が大家さんです
忍び足で外階段から玄関へ
ﾋﾟﾝﾎﾟﾝを鳴らします

ﾄﾞｱが開きました‥
玄関に立っていた彼女は…………
全裸です

『…っ』

言葉がでません

何もまとわず､黙って私の手を握って､導きます

『…っ』

そこは､ﾘﾋﾞﾝｸﾞでした
続きます