おはこんばんちは。
海苔巻仙兵衛です。

さてさて、子どもたちの夏休みの間、夜勤が多い僕としては、睡眠がとれず、かなり辛い日々でござった。
_(:3 」∠)_

やっと夏休みが終わったと思えば、職場で体調を崩すスタッフ、事故で怪我するスタッフなどが続出、日勤兼、夜勤という長時間勤務をせざるを得ない状況で、もう限界でござる。
_:(´ཀ`」 ∠):

そして、つぶやきでも書いたとおり、健康診断ですよ。
夜勤明けで健康診断に行き、終了次第日勤から夜勤まで、という、もうどうにでもしてくれ状態なわけであります。
明らかに不健康だろー。
(￣▽￣)

で、胃の検査。

はじめて胃カメラを飲んだときに、逆流性食道炎、バレット食道と診断され、バレット食道になると発癌しやすいので、毎年定期的に胃カメラ受診を勧められた次第。

そういう流れを踏まえて、今回の検査。

検査終了後、僕が身支度を整えていると、検査技師の先生は電話で誰かと話し始めました。

「あ、きみ、座って待ってて！」

慌てた様子で検査室を出て行く先生。
なんかあったんかな、と思いつつ、指示された椅子に座ると、目の前のモニターには胃の中を映したと思われる写真が。

これは僕のか？

なんだか、胃の内壁から血が滲んでないか？
気のせい？

先生、深刻そうだったし、まさか…


と、ガラッと扉を開けて、戻ってきた先生。

「うん、うん、いや、君の所見が聞きたいから、とにかく急いで来て」

まだ電話中の先生。
…てか、急いで来い？
所見が聞きたい？
え？ 何それ？

「うん、いや、いま患者さん待たせてるから。うんうん、それじゃよろしく」

まさかとは思ったけど、僕の胃に何かしら異変が…！？


「さて、と。待たせてごめんねー」

先生が僕に向き直る。
な、何を言われるんだろう？？

:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):ドキドキ


「えー、健康そのもの。胃壁もすごい綺麗だし。所見なし！はい、お疲れ様！」


……？？

あれ？？


「さっきの電話は…」

「あー、ちょっと心配な患者さんがいてほかの先生と話すことになってたから。ゴメンねー」

「はあ…」

「あれ、もしかして、自分がなんか変な病気じゃないかと思っちゃった？？」

「……いや、その……」

「アッハッハ！ないない！こんな綺麗な胃、病気とかあるわけないでしょ！見たら分かるでしょう！」

分かるか！
分かるんなら、医者になっとるわ！
(c" ತ,_ತ)