皆さまお久ぶりです。


ここんとこ、忙しくて、なかなか日記も書けなかったので…
というか、時間はなくもなかったのですが、どういう訳か、眠くても寝られず、疲労が溜まりまくって気力がなかったもんで。



んでもって、あんまし眠れないので、安眠出来る方法はないかとスマホでネット検索してたら…

なぜか「催眠オナニー」の動画に行き当たり。

ちょっと興味本位で聞いてみた(*´ω`*)



催眠オナニーってのは、催眠音声を聞いて、音声で語られる物語を体感してエッチな欲望を満たす、というもの。
うまく暗示がかかれば、聞くだけでオーガズムに達する…らしい。


僕は、催眠の暗示には残念ながらかからなかったので、ただのエロ音声だったんですが…




ただ、なぜか満ち足りたんですねー。
(-.-;)



なぜか？



もともと、僕は感情移入しやすくて。
映画を観るときも登場人物になりきってしまうので、基本的には悲劇は見ないんです。
なりきり過ぎて、悲劇だと苦しくてしょうがないんで。
気をつけないと、ニュースを見ただけでボロボロ泣いちゃうくらい。

間違ってダンサー・イン・ザ・ダークを見たときは、冗談抜きで精神崩壊して死にかけました
_:(´ཀ`」 ∠):


というわけで、催眠にはかからなかったけど、物語の中には十分入っていけたのでしょう。



この催眠音声、お話は、簡単に言えば自分が女体化して、おねーさんにオモチャ責めされてしまう、というもの。
おねーさんに変態だのメスブタだの罵られながら、オモチャでイジメられるという、Mな人にはピッタリな音声。


Mだから満足したのか、と思い、イジメられる系の別の催眠音声を聞いてみたけど、べつに…

女体化がキーかな、と思い、女体化する系の催眠音声を聞いてみたけど、べつに…


で、催眠音声ではない、ただの立体音声作品で、彼女とイチャイチャするみたいなシチュエーションの音声を聞いたら、かなりジワーっときてしまった。


そこで気づいた。



最初の催眠音声、おねーさんにイジメられるけど、ポイント、ポイントで、

「あなたのことが、大好きだから…」

というセリフを、耳元でささやかれるんですね。



これだった。


好きって言われるのが、快感だったのだ。



そういえば、妻とは付き合っていた当時から通しても、一度も妻から「好き」とか「愛してる」的な台詞は言われたことがない。

僕からいうと、「私も！」みたいな返しをしてくれることはあるけども。

一度、「私も、じゃなくて、ちゃんと自分の言葉で好きって言って！」と言ったことがあるが、恥ずかしいだのなんだの言って、結局言ってくれなかった…

いくら濃厚なエッチをしても、好き、の一言も言ってくれないので、満たされないんです。



どうやら、僕が女性に求めてるものは、エッチなカラダではなくて、好きっていう言葉でした。


…みたいな話を飲み会でしたら、
「ディーンさんって、女の子みたい」
って、後輩女子に言われちゃった。