★続きです


そして昨日。約束当日の日。１枚のプリクラしか見たことはないが、これから会う女性と抱き合えると思うと興奮せずにはいられなかった


電話が鳴った。どうやら着いたようだ。待ち合わせ場所周辺で同じく電話して俺を探しているであろう女性を探した。そして…


Aさん｢あっ、もしかして今、目が合ってるのがそう？｣


…


俺は思った


今、俺が目が合ってるのはモンスターだと…


ドラクエの戦闘曲が俺の周りだけかかってるみたいだった


ﾏﾂｺﾃﾞﾗｯｸｽ…とまではいかないが、森三中が少しは可愛く見えるレベルの体型


もしかしたら大リーグ養成ギプス付けてるから実は脱いだら少しはマシに…なんてよく分からない妄想に駆られていく中…


気付いたら俺はホテルの一室にいた(笑)


申し訳ないが、そりゃぁ逃げたかったですわ。ストライクゾーンがそこそこ広い、というのを公言している俺でもモンスターと戦える気力は持ち合わせていない。見た瞬間前日までの興奮は全て消え去ってしまったのだから…


でも…約束してしまったし、相手がノリノリだったから断ることもできなかった。ここは律儀に約束を守るか、自分の感情に素直になって無理という旨を伝えるのが正しいか、正直答えは分からない


ただ、不幸中の幸いか、フェラのテクは凄く、口(と手)でイッた。やっぱり挿入だけはどうしても避けたかったので、


俺回復遅いから１回出したら無理そう


と言い訳をして(実際遠からずですが笑)、残りの時間はカラオケをして過ごした


だが、なぜか昨日１日で俺を気に入ったのか、ホテルへ行って挿入しなかったヘタレな男にも関わらず、これからも定期的に会いたいと言ってきた


これが形式的な感じならいいが、どうやら本気みたい。Aさん、ごめんなさい…俺はフェードアウトします…


Aさんと会わず、メル友のままならもう少し長い間仲よくできたと思うが、会ってあの見た目をみたら正直これから仲良く接することは出来そうもありません


今まで、俺は何回かサイトで会ったことはあるが、こんなケースは初めてです。眼力、人を見る目には自信を持っていたが、また考えを改めようとひしひしと感じています


最後に１つ言えること…｢行き過ぎたぽっちゃり｣はごめんなさい、ということがわかりました


※長文＆駄文に最後まで付き合っていただきありがとうございました！