この前、何かを検索してたら
こんなのが目に留まって
　
どこかの質問箱の恋愛相談の様だった
元々、そっち系のサイトは
興味ないんで全然見ないんだけど
タイトルが興味をそそったんで
ちょっと覗いてみた


職場でちょっといい感じになっている
既婚女性にはずみで告白したら
メールで和歌が送られて来たんだけど
意味が…って内容で

結局、源氏物語の作中に出てきた
歌だったってオチで
大して面白くもなかったんだけど


ついでに似たようなの探してみたら

「好きな男性から和歌を送られました」
ってタイトルのがあって見てみたら

恋に焦がれて鳴く蝉よりも
鳴かぬ蛍が身を焦がす

だったそうで

これは厳密には
和歌じゃなくて都都逸ですね

都都逸は
江戸時代の大衆文化で
７７７５になってるのが特徴

下ネタとか下世話なのが多いのも特徴かなｗ

万葉の時代からある和歌と
混同して欲しくはないかなぁ


でも、恋に焦がれて… は
そんな都都逸の中でも
オレが一番好きな歌です


他にも上手いなぁって
思うのはいくつかあるけど
下品なんだもんｗ


例えば

山のあけびは何見て開く
下の松茸見て開く

これなんか秀逸だけど

下品ｗｗｗ


他にも

惚れて通えば千里も一里
逢えずに帰ればまた千里

けんかしたときこの子をごらん
仲のよいとき出来た子だ

あきらめました どう諦めた
あきらめられぬとあきらめた

とか面白い


ところで、あけび って
メジャーなのかな？

一応参考に写真上げときますね

ついでに、松茸も