自分はある物を
販売している
しがない､営業です

社会人なら
ほぼ皆さん持っている
物を売り､耐久年数も
ある程度長い･･･

ので､お客様との
付き合いも長くなります

若いひとから年を重ねた
人まで様々

波長の合う人

合わない人

すんなり契約まで
いく人

散々､値切らしておいて
買わない人(＃｀皿´)

商品を気に入ってくれて
感謝までしてくれる人

なにかと､ｹﾁを付ける人(ﾉ-_-)ﾉ~┻━┻

家族ぐるみで
信頼してくれる人･･･




このまえ､その方の家に調子伺いに寄った所

不在



夜に電話を･･･

｢もしもし､毎度さまでした今日､寄ったんですが不在でしたので､失礼ですが電話してみました｣

｢あｰ､ごめんなさいねお父さん､入院したんで病院に行っていたの｣


(*_*)｢えｰ 知らなくて済みません
いつからですか？｣


｢今月の初めからなのさ｣

(-ﾟ3ﾟ)｢お見舞いに行きたいので病院を教えてくれますか？｣



とのやり取りを経て
お見舞いの品を買って
病院へ･･･



早めに来たので
面会時間外だったけど
特別に短い時間で
ということで
病院室に行かせてもらったのでした


部屋に入ると
ｶｰﾃﾝに仕切られ
直ぐには
本人が見えなかったが

努めて明るく

｢まいどさまでした｣

｢おｰ､わるいね｣


声がしてから
ｶｰﾃﾝを開けてﾍﾞｯﾄﾞの側へ･･･


(_´Д｀)｢･･･｣


ﾍﾞｯﾄﾞの上の
お客様は･･･


見覚えのある顔と
直ぐに判別出来ないほど
痩せ細っていた･･･

体を起こすのも大変そう
｢いやｰ､まいったさ
食べれなくなってね
あんたの肉を分けて欲しいわ･･･は､は､は｣


｢いやｰ､自分の肉だったら､病院､治らなくなりますよ｣




一通り話しをして･･･

｢したっけ､又来ますね｣
｢無理せんで､いいよ｣

｢じゃ､また お邪魔しました｣


部屋を出ようとしたときに

｢あ､あ 後ね･･･
今､使っているの､

処分するときは､任せるから･･･頼むね｣


自分は､息が止まりそうになりながら･･･

｢何を言っているんですか､退院したら使うでしょ その時に考えましょ｣

それが･･･精一杯でした




辛い･･･

親しいお客様の見舞いし
まして､その後を
想像できてしまう
姿を見るのは･･･

とても辛い


なんか･･･


良い､お客様との
別れが･･･


多い･･･最近は･･･




意味不明の日記に
なってしまい

誠に申し訳ありません