少し前に同僚が体験した話しを聞いて下さい・・・
唐突ですが、うちの会社は旭川市内でも古い社屋です
昭和四十年代の建物らしいのです
そのせいかは判りませんが、ちょっと気になることがたまにあるんですょ
二階建ての社屋なんですが 夜、二階で残業してると 時々・・・一階の方から 〈ガシャ・・・ガシャ〉 と椅子が動く音がするんです・・
「誰か居るの!」
内線するけど・・・
誰も出ない
気にしないようにして、仕事をしはじめたら・・・
〈ガシャ・・・〉
また、音が
やばい、もう帰る!
急いでカバンを持ち下へ 駆け降り、玄関から出ようとした時・・・
二階から・・・
〈ガシャ・・・〉
こんな会社なんです
数年前 中途採用でY君が入社してきました
彼はヒョロッとした
今風の青年
ただ彼が言うには
「僕 少し霊感があるんです、はっきり見えるのは稀だけどモヤモヤとしたのは良く見るんです
」
さらっと言いやがる
だから「うちの会社、居るから
」と忠告しておいた
それから時間がたち
8月のある日
「まささん! 昨日!みてしまいました!」
「どこで?
」
「奥の書庫で・・・・
」
「
!?」思いがけない場所だった
「どんな風に見えた?」
彼が言うには
「夜、書類を探しに書庫に行ったんですが・・・ 中に入る前に、なんか嫌な雰囲気があったんですけど、でも中にはいったんですよね そしたら・・・
汚い作業服を着た・・・ 男が・・・見てたんですよ!
宙に浮いて、上から見おろしてたんですよ~
!」
こんな彼がその年の冬
忘年会へ行く途中に恐怖の体験をしてしまうことになる・・・
我が店は忘年会を取引先の旭岳にある旅館ですることが恒例なのだ
この年も休みの前日に
忘年会をすることになった
いつも泊まりなのだ
だから酒もガッリ飲める
しかも温泉に入りながら
時間が来て、会社を閉めてみんな車に分乗し、発車するころ
Yから携帯に電話を掛けてきた
「お疲れ様てす
用事がまだ終わらないので、終わりしだい直接行きます」
「お前 場所解るか?」
「一回 行ったことあるから大丈夫です
」
「解った、気をつけて来いよ、橋の手前に道が在るから、そこから来たらはやいから」
「判りました~
」
そして我々は吹雪模様の天候の中
旭岳温泉街を目指し
出発した・・・
コメント
2010/10/03 22:54
23. >まささん
日記まだー?
返コメ
2010/10/03 19:52
22. >まささん
それ使います
ちょうど改名しなきゃならなくて…
アムロ・霊〓良いっすよね
返コメ
2010/10/03 17:52
21. >天誅…怪談屋〓さん
霊はいりません
怪談屋さんはやはり
アムロ・霊 でしたか
返コメ
2010/10/03 17:44
20. >まささん
君に霊を送ろう…〓
まささん…君は良い親友だった…
君のお父さんが悪いのだよ
返コメ
2010/10/03 16:53
19. >天誅…怪談屋〓さん
今の怪談屋さんの気持ち
また言ったな
おやじにも言われたことがないのに
なんちゃって
返コメ
2010/10/03 16:38
18. >まささん
イケメンとは違うのだよ…イケメンとは
返コメ
2010/10/03 16:33
17. >天誅…怪談屋〓さん
またまたー
一応 そうゆうことに
して置きますか
返コメ
2010/10/03 10:56
16. >ちるちるさん
ザクとは違うのだよ! ザクとは!
ということで攻撃に耐えられると思います・・・
たぶん
返コメ
2010/10/03 10:07
15. >まささん
あの~
だからボカシ入れないと見れたもんじゃないし
モテ期こないし
怪談屋だし
みんなの怖い話、ホントに怖いし
返コメ
2010/10/03 9:21
14. >天誅…怪談屋〓さん
ありがとうございます
トム・クルーズに励まされると嬉しいですね
ところで怪談屋さん
モテモテでしょう
遊びすぎて
生き霊に憑かれないでね
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