【双子のベビーカー】⑧巣立ちの予感…
美奈の動きは雌豹のように貪欲で本能的だった。
僕の両肩を鷲掴みし、髪が僕の顔に垂れるのもかまわず、ゆっくり深く上下に腰を振る。
下から突き動かすと、タイミングが合わず何度か僕は膣外へ放り出された。
「パパは動いちゃダメ!」
美奈は僕に睨みをくれると、手も添えずに僕の先端を捕らえて再び深く呑み込んだ。
そうかと思えば、上下動を止め、全体重を僕の根元にかけてこすり付ける。
「まだイかないでぇ!」
美奈はそんなことを口走るけれど、僕は少し前に一度抜かれているし、
自分から動かなければイけない方なので、好きなようにさせておく。
すると美奈は、いきなり僕の両肩から手を放し、上下動をやめ前後に激しく振り始めた。
僕は腰を浮かせて応えるのだが、もぎ取られる恐怖が頭をかすめる。
再び上下動に戻り、また前後と繰り返しながら、美奈の表情は壊れ始めた。
「イきそうか?」
「うー、いま話しかけないで!」
グイと腰を浮かせ、美奈の重さを恥骨で支えると、
美奈は更に力ずくで細かく腰を振り続け、最後には悲鳴を上げて髪を大きくなびかせた。
そのまま真横に倒れ込んだので、僕は弾き出されてしまった。
間髪を入れず、今度は僕が美奈に襲い掛かった。
「ちょ…ちょっと、いまやめてっ!」
「仕方ないな…3分だけだぞ」
唇をこじ開け、舌を挿し入れると美奈の口の中は氷のように冷たかった。
「いっぱいイったみたいだな」
美奈はうつ伏せに倒れ込み、頷きながら肩で大きく息を吐いている。
背中から尻、さらに内股へと指を這わせると、
まだ火種が残っているらしく、美奈は顔を歪めながらヒクヒクと痙攣している。
「さ、もう5分待ったよ。後ろ?前?どっちがいい?」
「前…」
少しはにかみながら、美奈は僕の首に両腕を回し、脚をするすると立て開いた。
ゆっくり滑り込ませると、暖かく懐かしい巣穴に帰ったような安心感が広がった。
動きを控えて奥で止め、軽くキスをすると、美奈はうっすらと目を開けた。
「パパ、優しいね」
「イく時は鬼になるけどな」
「私だってそうだよ」
「さっきは千切れるかと思ったよ」
くくっと美奈が笑う度に、中の僕は締め付けられる。
「普通の女の子に戻りたいとか言ってたな?」
「そんなこと言ってないよ」
「ふーん、都合悪いことは忘れちまうんだ(笑)」
右手をいっぱいに開くと、親指と小指の先がちょうど美奈の張り詰めた両乳首にフィットする。
弄んでいると、美奈は泣き顔になり、もっと奥に欲しいとばかりに腰を迫り上げた。
「オレをM男に調教しようとか、諦めたか?」
「やっぱ、パパはパパのままが一番いいよ」
★☆★
美奈は、その年の内に女王様は卒業し、
派遣とスタバ店員の二足のわらじで生活をやりくりしていたのだけれど、
また実家で父親の暴力沙汰があって、母親を東京に呼び寄せた。
でも、それも一年で破綻。母親が東京の生活に慣れなかったようだ。
一時は母親を連れて故郷に戻ったのだが、それも落ち着くと、また東京に戻ってた。
そんなことでは、生活が落ち着くはずもなく、僕を頼ったり、
ふと油断すると、僕に隠れて性懲りもなく五反田に通い、
網タイツにハイヒールにムチ…なんて時期もあったようだ。
気が付けは、美奈との腐れ縁も七年を過ぎていた。
そんなある日のこと、美奈からの電話…
「パパ…会って欲しい男の人がいるんだ。一時間だけでいいから会ってくれない?」
「男?男って…?」
「………」
口ごもる美奈…
彼女は、この秋口に30の誕生日を迎える。
-続-
果たして、僕は、
この場に及んで…
父親の大役なんて果たせるのでしょうか…?
コメント
2018/07/09 12:02
1. こんにちは。
女はね~セックスの時は『蛇女』になるんですわよ。
特にセックスの相性が合ったらね。
怖いですわよ。。
お気をつけ遊ばせ。
さて…おこまもロマンエロを日記にそろそろアップしようかな?(笑)
返コメ