【紐パン事件…序章】30の私と22の大学生竜太。二人の♂♀の馴れ初めは…
「なんて呼べばいい?小百合先生って、ちょっと重いんだよな」
竜太は私が食べ残した大根サラダをむしゃむしゃ頬ばりながら、
私の腕にコツンと肩をぶつけてきた。
「先生とかやめてよね。あなたを教えたことなんか一度もないわ」
「でも、夜まで部活付き合ってくれたじゃないか。おまけに、準決勝まで二回も応援に来てくれたし」
「良く覚えてるわね?」
神奈川県のF女子大付属中学で数学を教える私は、世に言うリケ女の端くれだけれど、
そんな私が、教育実習でS区立K中に派遣されたのは、もう八年も前のことだった。
竜太は、そのK中野球部のピッチャー。
その時はまだ、キュンとするほど可愛かったのに…
竜太は、触れ合うほど私に肩を寄せてきて、小声でささやいた。
「小百合さん、忘れるわけないよ。わっ、きれいな先生が来た!って
野球部は大騒ぎだったさ」
「冷やかさないでよ。どうせゴツい筋肉女が邪魔しにきた!とか言ってたんでしょ」
私はテレ隠しに、ハーフボトルに残った赤ワインを自分のグラスに注いだ。
下北沢のこのバーは、私達の他に五組の若いカップルがカウンターに並んでいて、それで満席の小さな店だった。
「ゴツい筋肉女?小百合さんが?そんな風には見えなかったな。
だいたい、ゴツい筋肉女はあんな紐パン履かないだろ?」
「きゃーっ、バカっ!」
私は、反射的に竜太の肩を思い切りひっぱたいた。
「痛ってーな、暴力やめろよな!」
トマトを切っていたマスターが手を止めて思わず失笑しているので、
私の耳は、まるでトマトの一切れように真っ赤に染まってしまった。
紐パン事件…
それは、ほんの数時間前の出来事だった。
そんな突拍子もない事件が、八年の時空を飛び越えて私と八才も年下の竜太を結びつけてしまうことになるなんて…
やっぱり、世の中は分からない。
―続―
ああ、また書き始めてしまいました。
この先どうなるの?って
さあね…
アダルトマークはお約束でしょうけれど…
後は、小百合先生と竜太に聞いてくれ!(笑)
※ タイトル未定①
コメント
2019/02/18 11:06
4. 今まで、年上の女性を好きになった事が無いので、展開が想像すら出来ませんw
やはり、母性愛を求めたりするのかな?
返コメ
2019/02/18 11:02
3. >>1 風来坊さん
おはようございます
日記あげて、そのまま寝落ちしてました
この二人、年は小百合が9つ上。でも、なかなかお似合いのカップルそうですね。
さあ、どんなラブラブを見せてくれるのか?
実は、まだ何も考えていません(笑)
返コメ
2019/02/18 10:50
2. おはようございます。
今度はどんな展開になるのか?楽しみにしています。
大学生と、30歳の女性の恋か~。これくらいの年齢の男性って、年上の女性に興味があるのかなぁ。
続きが気になりますね。
返コメ
2019/02/18 7:44
1. また楽しませてください(^-^)/
返コメ