30才ちっパイ割女…イチかバチか!勝負の妊活! 【デヴィルと私とゴリマッチョ】No.4
60代前半  東京都
2021/03/04 5:19
30才ちっパイ割女…イチかバチか!勝負の妊活! 【デヴィルと私とゴリマッチョ】No.4
「いいのか?」

「だって、課長,これ…」

私は、脇腹辺りで張り詰め息づいている哲也のてっぺんをそっと撫でた。

—————————前回まで———————————




「ああ、ごめんよ。聞き分けのないヤツで」

「何か私にして欲しいことってあります?あったら言って下さいね。頑張ります」

「いや、別に何もない…」

「そんな…遠慮なさらないで、私、あなたに買われたバイタですから」

「バイタ?」

哲也の顔色が変わった。突然、顎先を掴まれた私は、気丈にも哲也を睨み返した。

だって、それは紛れもない事実なんだから。


「おい、二度とそんなことを口走るんじゃねえぞ!ここで鉢合わせしたことはお互い様。オレは忘れる。だからお前も忘れろ!」

五角形だけれど柔和だった哲也の顔は、その時、まるでどこかの組頭のような形相に変化した。

哲也はそのままの顔で額をぶつけてきた。

「お前の事情は良くわかった。良く今まで耐えてきたな。俺はな、それだけで十分だ」

えっ!何言ってるの?意味わかんない。

私は間近な哲也の唇の動きを茫然と見つめた。

大きな額と小さな額が、こつんとぶつかり合う。

訳が分からず、涙だけが止めどもなく溢れてきた。しゃっくりが止まらないまま、私は目の前の哲也の肩に噛みついた。


「だからデヴィルの仕業なのよ。あなたと私がこんな最低な形で出会うなんて!」

「最低か?オレはそうは思わない。世の中には表と裏、善と悪、日向もあれば日陰もある。そんなのも全部ひっくるめて出会いじゃないか」

「やっぱり、あの時死んじゃえば良かったんだ」

「ふざけるな!」

哲也は、そう吐き捨てると、右手で胸を息苦しいほど掴み、左手は私の手を取りガチに硬直した彼の硬直に導いた。

それは、私が経験したことすらない太さだった。

「ええっ、無理!怖いです!もう二度と他の人とできなくなっちゃう」

「それは好都合だな」

それまで、閻魔さまのようだった哲也の顔が一瞬ほころんだ。

哲也は怯える私に、ほんの挨拶程度のキスをくれて私の脚の間に入った。

「ええっ、いきなりなんですか?」

本体も分身も大きな哲也を迎え入れるには、
私も大きく開かなければならない。

引き寄せられ屈曲させられ凝視され、私は恥ずかしさのあまり溢れるほどに濡れてしまった。

女の体は正直で、射抜かれる寸前、自分の濡れ具合で相手への好意の深さを思い知る。



そう、私は哲也が大好きだったんだ。
盛岡から短大卒で上京し、新入社員だった私は、

総務課に配属される前の研修期間中、別の営業所でトップセールスだった哲也のカバン持ちを丸一日勤めたことがあった。

話題が豊富で、車の話なんか殆どしないのに、帰り際には三台も成約を取る彼を、憧れにも似た気持ちで見守っていた。

ご飯だって、飛びっ切りのランチをご馳走してくれた。

営業所が同じになった後も、哲也は私をまるで妹のように優しく構ってくれてたのに…


 何の因果か巡り合わせか、そんな哲也が今まさに、金で買った私の体に鬼棒を突き立てようと身構えている。

少し怖くなった私は、首を立て彼の分身に目を凝らせた。

充血した哲也の先端は、私の扉から溢れ出た蜜を絡め取り、凶器のようにキラキラと光っている。

それは、やはり見たこともない太さだった。
少し引いたけれど、反面、あれに満たされたら…と期待も膨らんだ。


目が合うと、哲也は頷いてベッドコンソールに手を伸ばし、ゴムを手に取ると素早く封を切った。

得体の知れない強迫観念に襲われていた私は、
咄嗟に彼の手からそれを奪って投げ捨てた。

なぜ、そんなことをしたのか、自分でもすぐには分からなかった。

「どうした?」

哲也は、一瞬怪訝な顔をして私を見つめた。

「それいらない。私…生身のあなたが欲しいから!」

やはり、私は混乱していた。こともあろうに、哲也に買われてしまった私…

混乱するのは当然なんだけれど、彼が被せようとしていたゴムを奪い捨てて「ナマで」だなんて…

哲也に問い詰められ、先月サイトで六人の男と交わったことを告白してしまった私。

そんな行きずりの男達と哲也を一緒にしたくはなかった。


だから切羽詰まった今、私の免罪符は「ナマ」しか思いつかなかったんだ。

でも、ほんとにそれだけ?
それだけじゃない。もっと怖い私の奥に潜む
女の本性が、そうさせたのかも知れない。

そっと彼の肩に腕を回すと、息が詰まるほど抱きしめられた。

目を閉じると、歯の間から遠慮がちに哲也の舌が入ってきた。私の舌は、細かく動いて彼を迎え討った。

「由美…いいか?」

呼ばれて、私はハッとして意味もない作り笑いを浮かべた。


生身で来て!だなんて…私はなぜそんなことを口走ってしまったんだろう?もう遅い。

舌で絡み合いながら、漲った哲也の先端は正確に私の裂け目を探り当て、まさに突き立てようと細かく動き始めている。

「ああっ、ゆっくりお願い!ちょっと怖いから」

哲也は曖昧に頷くけれど、ゴリラのような大男に押さえつけられたら、チビっ子の私は身動きなんて取れない。

呆然と哲也を見上げた次の瞬間、哲也の先端が襞を割って私の中に入ってきた。

身構える暇もなく中ほどまで挿れられ、入口まで引き戻される。

その堅さと太さに押し拡げられ、みぞおち辺りがキューンとなり、私は哲也の手首を強く掴んだ。

ナマで良かった。

哲也の次のひと突きで私は信じられないほど押し広げられ、いっぱいに充たされた。

膣口は、哲也の形のまんまに限界まで伸び切り張り裂けそうだ。

その瞬間、心の中のわだかまりや暗雲なんか跡形もなく吹き飛んでしまった。


「いいか由美、他の男と二度と寝るなよ!」

一番奥まで押しつけて、哲也はそんなことを言った。どうして今、そんなこと…?

私は、力なく首を横に振った。そうはいかないのだ。

「だったら、だったら…あなたがずっと買ってよ!」

私は、やっとの思いでそう吐き出して唇を噛んだ。

「いいか由美、オレは絶対お前を見殺しにはしない。分かったか?」

「えっ!」


私は絶句してしまい、哲也が何を言ったのかすぐには分からなかった。

「分かったな?約束だぞ!」

えっ、何が約束なの?
頭の中はもう真っ白だった。私は訳も分からず、ただ曖昧に頷いた。

そんな中、私のお腹の奥深くに打ち込まれた杭は、ゆっくりと動き始めた。私は、哲也の動きを妨げないよう、目いっぱい脚を広げて彼に応えた。


生理が終わって一週間だった。
妊娠するかも?そんな思いが脳裏を過ぎった。

妊娠したらどうなるの?哲也は私を棄てるの?

でも…お前を見殺しにはしない!哲也はさっき確かにそう言った。

寝物語にそんなことを口走るなんて、罪なヤツ!

でも、もし、本当にもし私の中に新しい命が
宿ったら、哲也はどうするの?

彼が用意した避妊具を勝手に奪い捨てたんだから、私がどうこう言える筋合いじゃない。

社内恋愛なら別だけど、
私は彼に買われた売春婦じゃない?


でも、でも…
哲也ならきっと私を棄てたりはしない。
多分…いや、きっと…

哲也…こんな私だけど、この体も命だってみんな哲也に上げる。

優しい気持ちになれば妊娠しやすいんだってね?どこかで聞いたことがある。


もう、後がない私は最後にそれに賭けてみる。

サイはもう投げてしまった!





哲也は私を傷つけないように、おっかなびっくり緩やかに抜き差しを繰り返している。

哲也は優しい。だから私は彼の百倍も優しくしたら、妊娠できるかも知れない。


「哲也さん…もっと激しく!」

初めて哲也を名前で呼んで、私は彼の肩にそっと手を回して微笑んでみた。

「いいのか?俺、かなり激しいよ」

「うん、壊れてもかまわないから」

「壊れたら俺が困る」

そんなことを呟きながら、哲也の動きは次第に深く早くなった。

新しい蜜が溢れて恐怖が飛ぶと、抑えていた嗚咽が喉の奥から迸り、それに合わせて哲也の動きも大胆になった。

腕を取られたり胸を掴まれたり、腰を浮かされたり…

しまいには、両足首を高く持ち上げられ、
骨がぶつかるほど圧迫された私は、
色気なく「ううっ」と唸ってしまった。

「大丈夫か?」

髪を振り乱し、半泣き顔で頷く私の中を
哲也が容赦なく突き進む。


子宮からオレンジ色の妖気がムラムラと湧き上がってきて、それは私の腰回りから背骨を震わせ、

首筋や足先を痙攣させ、やがて手元を離れたゴム風船のように空中を漂った。


「イっくっ!」

私は哲也の二の腕を掴んで、反り返る体をやっと支えた。

「イっくーっ!」

のた打ち回る私を見下ろしながら、哲也の動きはさらに速くなった。


「もうダメっ!」

「中でいいね?」

「中よ…中に…中ーっ!」


うわ言のようにつぶやくと、

哲也は私の両脚を肩から下ろし、骨盤を掴んで彼の高さに持ち上げた。

引き寄せられ、奥の更に奥まで抉られて、
私の意識はついに途絶えたみたい。


だらんとぶら下がり、泣き叫ぶ声すら失った私は、

朦朧とした意識の中で、夢の続きを見ていた。





         【次回最終章に続く】


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コメント

60代前半  東京都

2021/03/05 22:39

18.  >>17 海斗さん
2年も留守してた僕に、応援のメッセージを本当に
ありがとうございます。これからもエロ暖かく、
読後感がいい[exclamation]️と褒めて貰える、僕のスタイルを
貫いていきますね。

60代前半  鹿児島県

2021/03/05 21:22

17.  >>16 ツブ猫[猫]さん
それを批判してるのではありません。

僕は それが好きなんです。
自分スタイルで書いてください!

60代前半  東京都

2021/03/05 19:50

16.  >>15 海斗さん
それは、良くも悪くも僕のクセなので、変えようが
ありません。もっとクセのある悪女も書いてみたい
のですが、根が単純で女性崇拝者の僕には、難しい
課題なんですよ(笑)

60代前半  鹿児島県

2021/03/05 9:38

15. そうそう
心の動きを捉える表現がひびくので
ロマンスアダルト性を感ずるんだと思います。

ツブ猫さんの特徴かも知れません。

60代前半  東京都

2021/03/05 7:55

14.  >>13 海斗さん
おはよう[晴れ]
ロマンスアダルト?そんな分野があったんですね。
元々グロい行為は、幾らでもグロく描けますね。

僕ば、「グチュグチュ」とか「ビチョビチョ」とか
擬音を最小限にしています。それだけでも、かなり
綺麗にまとめられるみたいです。

後は行為に至るまでの流れをしっかり描く事に気を
使います。

行為自体より、それに至るまでの心の動きの方が、
僕は百倍エロいと思っていますので。

60代前半  鹿児島県

2021/03/05 0:57

13. ロマンスアダルトではないのに そういう要素を感ずるのは、なぜでしょう!

やはり表現力でしょうか。

60代前半  東京都

2021/03/04 22:29

12.  >>10 涼子@返信遅れてスミマセンさん
ありもしない事を、今、終わったばかりで萎えても
いないような顔で、しゃあしゃあと書くのが、
半端なモノ書きですよ(笑)
別の言い方すれば、筋金入りの大ウソ付きです(笑)

60代前半  東京都

2021/03/04 22:20

11.  >>9 YADA子さん
お久しぶり。まだワクワクに居たんだね。
嬉しい!て言ってくれて、オレが嬉ションだよ!

年齢指定なし  北海道(道央)

2021/03/04 21:48

10. こんばんは~

わー!実話っぽい!!!!!

あのジュリアロバーツに似た茶髪巻き毛美女と自称サーファー君の美男美女カップル()で脳内再生が余裕ですねw

30代前半  東京都

2021/03/04 21:39

9. わーっ、珍しい人発見!
嬉しい、生きてたんだ!(◎_◎;)
えーと、最初から読んでみるね。

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