【前々日記から続く】
『私達、確か東京駅でお別れしたんだよね?なんで今一緒にいるわけ?』
『俺が聞きたいよ。スマホを車に忘れたお前が悪いんだろ』
予定を詰めて一日早く帰って来た彼女‥
もう会わない筈の僕の前で、ジンジャーエールの泡を舐めながら、
スマホ画面の自分日記を見つめている。
『なんで由宇が返コメしたら、こんなに盛り上がるの?』
『◎◎のコメはね‥なんか冷たいんだよ』
『凄~い、1分で5つも変コメしてる!』
『ねぇ、私って結構モテモテ!』
なんて上機嫌だった彼女の顔色が変わったのは、
僕が店の外で
![[喫煙]](https://img.550909.com/emoji/ic_smoking.gif)
一服し、ドリンクのお代わりを手に戻ってきた時だった。
『ちょっと由宇、伝言板見てよ!』
『伝言板?見る暇ないよ』
でも、渋々自分のガラケで彼女のページを開くと‥
大変なことに!
なんと、そこでは彼女の体の競りが始まっていたのだ!
苺→別に→別産→混み后→∞
更には、僕の
![[いい気分(温泉)]](https://img.550909.com/emoji/ic_hot_bath.gif)
付別荘?で‥
また、パ◎ツ売って下さい!繰り返し絶叫オヤジ‥
全部無料伝言板(笑)
【検討してくれたんですか?だったらメール下さいよ!】
なんて切れてるヤツも(笑)
彼女の顔から笑みが消えた。
次に取った彼女の行動は‥
ブチっ!
あれっ!
僕の携帯から、直近の日記が三つ消えた!
ランキングには‥
ユーザー削除されましたのメッセ‥
『非公開にしたの?』
『何それ?消しただけよ!日記全部消す!』
『ま、待てよ‥』と言う間もなく‥
あぁ‥
彼女は、ワク上での自分の存在をすべて消し、
彼女のワク歴は、半年で終わってしまったのだ。
『もう、由宇の監視もしないから安心してね』
『やっぱり、そう言うことか?』
『6年て長かったわね。由宇って巣作りが上手なの。おかげで居心地は良かったわ。でもそれだけ‥
ありがとうね由宇。私、今度は本気で巣立ちます!』
席を立った長身の彼女は、真下の交差点で一度だけ僕に振り向いて手を振った。
そして長い髪を翻し、やがて人込みに飲まれていった。
糞っ!
無料伝言板‥俺の彼女を返せや!
バカヤロめ!
コメント
2014/11/28 8:53
5. 返せっていったって
別れたんでしょうが~(笑)
返コメ
2014/11/28 7:41
4. >>3 家政婦は観た!のκσκσπσさん
![[黒ハート]](https://img.550909.com/emoji/ic_b_heart.gif)
となるとね‥
ま、俺の年で説教臭い芋オヤジじゃ、誰も相手してくれねーよ(苦笑)
おかげで、ワクじゃ飲み友には事欠かないけど、
返コメ
2014/11/28 7:30
3. >>2 ツブネコ〓さん
あ、おはよー(・∀・)ノ
うん、長くなるのはわかるような気がする。一緒にいて楽な感じがする。
それって凄く大事なことなんだよね!
女にとって安らげない相手とは続けられないもの。
貴方はそういう人( ̄▽ ̄)b
だからって寂しくなって別れた妻と
間を持っちゃダメよん~(笑)
返コメ
2014/11/28 7:20
2. >>1 家政婦は観た!のκσκσπσさん
おはよう
なんかね‥俺ってさ、一人と長いんだよね~。
返コメ
2014/11/28 6:58
1.
6年じゃ忘れられないですね…
伝言板ってなんの為にあるんだろうね?
あれ、なくてもいいような…
返コメ