『愛ちゃん、今晩お母さん
貸してくれるかい!』 ①
女子大生になったばかりの愛は、彼氏との電話口を押さえて僕を睨みつけた。
『由宇、来週は相模湖の花火だからね。仕事入った‥とか無しだよ。』
『愛との約束破ったことあるか?』
『あるよ!2回も‥忘れたの?』
『じゃぁ今度、その彼氏と4人で木曽路でも行くか?』
『ヤだ。彼氏と2人がいい。お互い邪魔し合うのやめよぅよ。ね、お母さん?』
靴を履く律子の動きが、ふと止まり、律子は小さなため息を吐いた‥
★☆★
律子を抱くのは、半年ぶりだった。
杉林の中のホテル‥窓を開けると眼下に湖の水門が見えた。平日の夜は吊り橋を通る車もまばらだ。
部屋の暖気が逃げ、代わりにたっぷり湿気を含んだ山の風が入ってくる。
『寒い?閉めようか?』
『いい。そのままで‥』
律子は、ビールグラスを見つめるだけで、口をつけようともしない。
『どうしたんだ?元気がないな‥』
長湯で顔を少し上気させた律子は、窓の縁に手をかけ、目を閉じた。
僕は背後から律子を襲い、彼女を抱えてそのままベッドに運んだ。
いつもなら、反応する律子も、その日はなぜか大人しいままだ。
バスローブを裸け、律子のあまり大きくない胸を手の平の中に収める。また少し小さくなったみたいだ。腰回りも細くなっている。
やはりおかしい。律子は、いつものように体を絡めてはこない。
乳首を吸いながら内股に手を伸ばすと、律子は腰を捻って僕を避けた。
『強いお酒あるかしら?』
『酎ハイしかない』
元々、濡れにくい女‥これからたっぷり濡れさせようと言うのに水を差されて、僕は普通に機嫌が悪くなった。
酎ハイの栓を開け、律子に握らせた。
少し気を使ったのか、律子はうつぶせて僕の硬直を握りしめながら、片手は酎ハイを舐めている。
酎ハイは舐めても、それ以外は絶対舐めない女‥
『愛のことが引っかかってるんだな?』
律子は小さく頷いた。
『実はね、半月ほど前店に電話したら愛が出たんだよ。愛のヤツ何て言ったと思う?』
『愛と何話したの?』
律子は、殆ど空になったアルミ缶を、コンソールに置いて僕の言葉を待っている。
『お母さんの事、私に遠慮してるでしょ?って言われたよ』
ー続ー
コメント
2015/02/10 9:06
4. >>3 ヨシュア
(必殺
コメ仕掛人
)さん
そうか、なるほど(笑)
一年留守すると、様子が変わるわな~
返コメ
2015/02/10 8:56
3. >>2 ツブネコ
さん
キャラが変わったんとちゃいます!
今は、伝言板でお願いする時代になったんです(爆)
返コメ
2015/02/10 8:50
2. >>1 ヨシュア
(必殺
コメ仕掛人
)さん
ワク入る前だよ(笑)
おはよう
それにしてもさ、こんなにイイネ‥入らない日記初めてだよ(笑)
キャラが変わったんだよな‥オレ ←しみじみ
返コメ
2015/02/10 8:43
1. はい![[手(パー)]](https://img.550909.com/emoji/ic_p_hand.gif)
![[ウッシッシ]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_foppish.gif)
![[ウッシッシ]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_foppish.gif)
『僕の硬直を握りしめ…』
に意義あり( ̄0 ̄)/
何年前の話でっか?
返コメ