『愛ちゃん、今晩お母さん[黒ハート]貸してくれるかい!』 ①
60代前半  東京都
2015/02/10 8:15
『愛ちゃん、今晩お母さん[黒ハート]貸してくれるかい!』 ①
女子大生になったばかりの愛は、彼氏との電話口を押さえて僕を睨みつけた。

『由宇、来週は相模湖の花火だからね。仕事入った‥とか無しだよ。』

『愛との約束破ったことあるか?』

『あるよ!2回も‥忘れたの?』

『じゃぁ今度、その彼氏と4人で木曽路でも行くか?』

『ヤだ。彼氏と2人がいい。お互い邪魔し合うのやめよぅよ。ね、お母さん?』

靴を履く律子の動きが、ふと止まり、律子は小さなため息を吐いた‥


     ★☆★

律子を抱くのは、半年ぶりだった。


杉林の中のホテル‥窓を開けると眼下に湖の水門が見えた。平日の夜は吊り橋を通る車もまばらだ。

部屋の暖気が逃げ、代わりにたっぷり湿気を含んだ山の風が入ってくる。


『寒い?閉めようか?』

『いい。そのままで‥』


律子は、ビールグラスを見つめるだけで、口をつけようともしない。

『どうしたんだ?元気がないな‥』


長湯で顔を少し上気させた律子は、窓の縁に手をかけ、目を閉じた。


僕は背後から律子を襲い、彼女を抱えてそのままベッドに運んだ。

いつもなら、反応する律子も、その日はなぜか大人しいままだ。


バスローブを裸け、律子のあまり大きくない胸を手の平の中に収める。また少し小さくなったみたいだ。腰回りも細くなっている。


やはりおかしい。律子は、いつものように体を絡めてはこない。

乳首を吸いながら内股に手を伸ばすと、律子は腰を捻って僕を避けた。


『強いお酒あるかしら?』

『酎ハイしかない』


元々、濡れにくい女‥これからたっぷり濡れさせようと言うのに水を差されて、僕は普通に機嫌が悪くなった。

酎ハイの栓を開け、律子に握らせた。


少し気を使ったのか、律子はうつぶせて僕の硬直を握りしめながら、片手は酎ハイを舐めている。



酎ハイは舐めても、それ以外は絶対舐めない女‥

『愛のことが引っかかってるんだな?』

律子は小さく頷いた。

『実はね、半月ほど前店に電話したら愛が出たんだよ。愛のヤツ何て言ったと思う?』


『愛と何話したの?』

律子は、殆ど空になったアルミ缶を、コンソールに置いて僕の言葉を待っている。


『お母さんの事、私に遠慮してるでしょ?って言われたよ』



      ー続ー
コメントする

コメント

60代前半  東京都

2015/02/10 9:06

4.  >>3 ヨシュア[ぴかぴか(新しい)](必殺[exclamation]コメ仕掛人[パンチ])さん

そうか、なるほど(笑)

一年留守すると、様子が変わるわな~

18-19歳  大阪府

2015/02/10 8:56

3.  >>2 ツブネコ[芽]さん
キャラが変わったんとちゃいます!

今は、伝言板でお願いする時代になったんです(爆)

60代前半  東京都

2015/02/10 8:50

2.  >>1 ヨシュア[ぴかぴか(新しい)](必殺[exclamation]コメ仕掛人[パンチ])さん

おはよう[晴れ]ワク入る前だよ(笑)

それにしてもさ、こんなにイイネ‥入らない日記初めてだよ(笑)

キャラが変わったんだよな‥オレ ←しみじみ

18-19歳  大阪府

2015/02/10 8:43

1. はい[手(パー)]

『僕の硬直を握りしめ…』

に意義あり( ̄0 ̄)/

何年前の話でっか?[ウッシッシ][ウッシッシ][ウッシッシ]

…━…━…━…

無料会員登録はコチラ

…━…━…━…