【割】珍百景★その③★ピュア友の萌がいきなり【割】募集。慌てた
一緒に風呂に入らなかったのは、照れくさかったからだ。
湯上がりの萌は、下の一枚だけを身に付け、羽織ったバスローブの前をしっかり押さえ、
先にシャワーを終えた僕が待っているペットに少しためらいながら入ってきた。
「湯上がりじゃ暑いだろ?エアコン効かしておいたよ」
「シャワーぬるくしたから、少し寒い」
「そうか」と言いながら僕は、エアコンを止めシーツを萌の胸元まで掛けてやる。
萌と僕が、こんな関係になろうとは‥
いや正確には、なりそうになろうとは、
萌だって思ってもいなかっただろう。
実際、住まいが近い僕達は、互いの暇を見つけて何度か会っていた。
メシを食いながら、日常の事、サイトの話題…
彼女の悩み事の相談には、僕も随分多くの時間を割いていた。
その中には、彼女がつき合っている彼氏についての相談もあった。
萌にしてみれば、僕は兄貴‥いや父親のような感覚だったのだろう。
実際、萌は何の躊躇いもなく僕をパパと呼んでいた。
男と女。馴れ合い過ぎると、肉体の関わりと言う一点からはどんどん遠ざかって行く。
それは、おそらく近親相姦タブーの意識が働くのだろう。
今更切り出すのが、酷く気まずくなってしまうのだ。
じゃあお前は、萌に全く野心が無かったのか、と聞かれれば、それは少し違う。
男は、いつだって女の隙は狙っている。そう言う生き物なんだから仕方ない。
★☆★
僕はベッドに肘をつき、
萌は、そんな僕から数センチ離れて天井の一点を見つめている。
まだ湿気を含んでいる萌の髪が、時々僕の肩に触れて、
僕はそれだけで、年甲斐もなくドキッとする。
「私のこと、今日はあんまり聞かないのね」
「今は聞きたくない」
「どうして?」
「聞いたら、お前を抱けなくなりそうな予感がするから」
僕は、シーツのまま萌を引き寄せて、細い鼻の頭に短いキスをした。
そのまま彼女の唇にそっと触れてみる。
萌は目を細く開け、初めて至近に見る僕の顔を見つめた。
その寄り目が可愛くて、我慢できないほど漲ってくる。
萌の薄い上唇を挟んで、舌を入れようか迷っていると、
萌の方から、舌先を軽く入れてきた。
舌先の粘膜だけを遠慮勝ちに絡め合う。
そうなると、僕の躊躇いは一瞬に消え、体全体が熱く燃えてくる。
「ねえ、パパ‥」
「なんだ?」
「パパってやっぱりケダモノだったのね」
「そうさ、今頃気づいたか(笑)」
ではなぜ、僕と萌がいきなりこんな関係になったのか?
それは…
昨日の真っ昼間、いきなり僕の携帯が一通のメールを受信した。
運営からのサイトメールだった。
「あなたが、お気に入りアラートに登録されているお相手が、掲示板に投稿されました」
なんだこれ?初めて見る
運営からのお知らせだった。
開いて見ると、それはなんと…
萌が掲示板に【割】を募集している内容だった。
「何ぃ?血迷ったか!あいつ!」
僕は、すぐさま萌に電話を掛け、まず掲示内容を消去させた。
「いいか!オレがお前を買った。文句ないな?」
「どうしてすぐ分かったのよ!」
「神様が教えてくれた」
「バカバカしい」
「とにかく何かあったんだな?金か?」
「違う。お金‥ぜんぜん関係ない」
「だろうな。まあいい、訳は後でゆっくり聞こう」
★☆★
僕の右手は、シーツの裾をくぐって、萌の左胸を包んだ。
胸は手のひらに収まるほどだが、扁平に近いと思っていた僕には意外だった。
乳首は萌の小指の先ほどの大きさで、周辺は泡立ちピンと張り詰めていた。
口に含むと、萌は上半身を反らせ、泣くような鼻声を漏らした。
女の芯が熱く蒸れているのは、僕の脚に当たる蒸気で分かった。
首筋、脇の下、へその回り、脇腹、腰骨‥
舌を這わせると、萌は少しくすぐったい!と言いながらも、僕の手を握り締めてくる。
最後の薄い包装を剥がそうとすると、萌は僕の手首を押さえ儚い抵抗をした。
やがてそれも諦めた萌は、すっかり全裸に剥かれてしまった。
何か、娘の裸を凝視しているような不思議な罪悪感に襲われる。
頭髪は芯が固く豊富なのに、下は一本一本が細く素直な直毛に近いようだ。
それが、ボニーのたて髪のように、ふんわりと盛り上がっていた。
そっとそのたて髪に触れてみる。更に下に指を這わせると、
花びらは、すっかり熱く濡れ開いていた。
頃合いだな。
膝を割り、間に入ろうとすると、萌はそれを拒んで僕にしがみついてきた。
「パパ、ごめん。やっぱり出来ないよ!」
―続―
誤解されると困るけど、
これは、サイトの日常から拾った空想話です。
長くなったんで、少し種を明かすと、
萌が仕事で使用するスマホを替えた時に、気まぐれで登録した別アカに、
なんと、リアル彼氏が【割】の誘いをメールしてきた。
逆上した萌は、復讐に燃え、発作的に自分も【割】募集をアダルト掲示板
に書き込んだ。
それを僕が、お好みアラート機能でキャッチしたと言うわけ‥
ワクワクには、一見便利な落とし穴がいっぱい有る‥と言うことです(笑)
さあ、続きはどうするかな?
ヤッちゃうか?紳士づらして思いとどまるか‥
悩みます。
あくまで、架空の話ですから(笑)
コメント
2015/09/01 17:34
57. >>55 かなちん@ワクワクLife自叙伝-連載開始さん
![[バッド(下向き矢印)]](https://img.550909.com/emoji/ic_bad.gif)
毎度です!
僕が奥の手バラすもんだから、コメに来てる女性達‥戦々恐々としてますよ。
クレーム来そうだな
そう、カナチンさんの例のモデル嬢もアラートで get でしたか!?
返コメ
2015/09/01 17:26
56. >>29 ニコニコさんさん
![[バッド(下向き矢印)]](https://img.550909.com/emoji/ic_bad.gif)
ニコニコさんごめん
頂いたコメと僕の返コメのタイミングが重なって、コメの新着表示が出なかったみたい
この話ね‥実話とフィクションの mixだから、説得力があるんだろね。
返コメ
2015/08/31 22:28
55. お気に入りアラート]機能で出会ってます。
少し絡みあった女性の掲示板書き込みに気付いた時には、既にメール到着10件…諦めてアラート登録!
半年後に通知あって、たぶん私のメールが1件目でしょう…数日後に会って継続モデルです。
ただ、この機能は質問ひろばでは削除対象ですから注意した方が良さそうです。サイト見解では、女性会員からはストーク行為と見なされる可能性ありとのこと!
ブロンズ会員から使える機能を隠してる意味は薄いと思いますけどね!
でも、女性会員には無い機能ですが必要無いでしょうね。
返コメ
2015/08/30 22:31
54. >>51 垂れ耳
さん
(笑)
こんばんは。
なんか、今回はケダモノの下りが受けたみたいで(笑)
はい、ケダモノです!と言いたいところですが、
実はただのヘタレです
返コメ
2015/08/30 20:58
53. >>48
あゆ ふわりん
さん
こんばんは。
あゆさんのお年頃なら、パパと呼んでも違和感はありませんよ(笑)
現実と空想妄想の狭間については、そっとしておいて下さい。
現実って、そうそう愉快なものではありませんから‥
返コメ
2015/08/30 20:56
52. >>50 トランスフォーマー オプティマさん
いつもありがとうございます。
徹夜オフ会(カラオケ)明けで、ぐったりしてたら仕事の緊急呼び出し。
返コメ遅れすんません。
返コメ
2015/08/30 20:39
51. パパ~
ケダモノね(爆)
返コメ
2015/08/30 14:21
50. ありがとうございます♪
Good!! でした。
返コメ
2015/08/30 12:00
49. >>44 信太さん
女心を弄ぶ男の腹いせに、別の男の心を弄ぶ女。
またその男も、女の垣根をぶち壊して、やはり女を弄ぼうとする!
いやいや、実に生々しい駆け引きじゃないですか(笑)
生きてる実感があって悪くないですね。
返コメ
2015/08/30 11:50
48. 空想にしてはリアルすぎ。![[ウッシッシ]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_foppish.gif)
妄想にしては美しすぎ。
どのくだりまでが実話なのかしら
掲示板を見ない、書かない私はワクワクの一部分しか知らないんだなぁと思いました。
私も紳士なパパが欲しくなりました。←私がパパとか言う年齢でもないけど
返コメ