14か月目のマドンナ⑦★四度もイかされた私。でも彼はまだ…
そう、私はこんな弟が欲しかったの。
えっ、弟って?あなた、その弟といま何してるの?
私の中のもう一人の私が、呆れ顔で問いかけてくる。
言葉に詰まる私…
由宇は、お風呂から始まって、ついさっき私の中に三度目の射精をしたはず。
でも、萎えたのはほんの二分ほどだった。
気が遠くなりかけた私の中で、由宇はすぐ息を吹き返した。
「ねえ由宇。シャワー行かない?ドロドロで気持ち悪いでしょ?」
「抜いて欲しいの?」
「由宇は?」
「もう少しこうしていちゃだめ?」
「しょうがない子ね。いいわ」
少し苦笑いをした私は、なんだか急に由宇が可愛くなって、
顎を上げ、半開きの唇を彼に突き出した。
すぐに唇が塞がれ、華奢な私は抱き締められて、体が宙に浮く。
私も由宇の首にぶら下がり、歯の間から舌を差し入れた。
私の中で鮎くらいの大きさだった由宇が、いきなり鯉くらいに膨張して、
内側からバンと私を押し広げ、内臓を圧迫してくる。
可愛い!
もう、どうしようもなく可愛い!
そう思った私は、
由宇の舌を強く吸い、背中にしがみつきながら、両膝をするすると立てた。
若さって怖い。
私は、由宇にもう四度もイかされていた。
一度目は、初めて由宇が私の中に入ってきた時。
半イきなんて言ったのはうそ。
由宇は滑るように私のお腹の中に入ってきて、
一年半の間、ずっと空っぽだった私の器官をいきなり押し広げ、
淋しかった心までを一気に充たした。
由宇が突き刺さった胎盤の辺りから湧き上がった地震のような震えは、
背骨、肋骨、頸骨と駆け上がり、目の辺りから空中に抜けた。
それまで十数秒かかった。
二度目、三度目、四度目は虚ろで覚えていない。
ただ、しっかり見つめ有っていたから、由宇が震えながら、私の中を満たしてゆくのが分かった。
「大丈夫?辛くないかい?」
由宇は、私をいたわるように、激しくは突いて来ない。
静かに重なって、私の胸を手で包みながら、耳元に囁いてくる。
「優しいのね‥由宇って」
急に奥深く欲しくなった私は、両脚を高く泳がせた。
弟だなんて‥
図々しい私。
本当に図々しい。
私はメス猫。
盛りのついた、淫乱なメス猫。
だったら、それでいいじゃない。
★☆★
14か月ぶりに由宇に会った私。
あの巨大なリキと転げ回り、対等に絡み合う彼を見て、
私はリキに少し嫉妬してしまった。
そんな由宇に隠れて、そっとブラを外した私は、
チラ見せのお芝居で、由宇を誘惑してしまったのだ。
欲しいものは、ほとんど手にいれてきた私は、
我慢することが苦手なまま、大人になってしまった。
三年前、まだ音大に在学中だった私は、講師だったフランス人のヴァイオリニストと同棲。
父母の猛反対を押し切って、結婚してしまった。
でも、彼がフランスに待たせているフィアンセの存在を知って、
逆上した私は、彼を日本から追い出してしまったのだ。
それ以来、二年近く私は男を避けていた。
テレビでも映画でも、恋愛ものからは目を逸らせた。
でも、由宇はそんな氷のように頑なな私の心を一気に溶かしてしまったのだ。
★☆★
「激しく突いて!さっきみたいに」
「尚子さんが壊れてしまう」
「壊れないわ。意外に丈夫なのよ」
目を合わせて、笑った途端、私は由宇にグンと突かれた。
大きく揺れた私は、悲鳴を上げた。
心配そうに見つめる由宇に、私は頷いた。
「ごめんなさい。我慢してたのね」
私の膝を抱えて、由宇が激しく私の中を行き来する。
泣き叫んでも、もうやめてはくれない。
「尚子さん、イきそうです」
私は、もう頷くだけで、声はでない。
わき腹が持ち上げられ、私は弓のように反って、由宇を待った。
二人の根元の骨が擦り合わされ、
由宇の痙攣が始まった。
―続―
女目線で書いて見ました。
なぜだろ?男目線よりすらすらと書けます(笑)
でも、リアル女から見れば、違和感満載なのかな?と、心配しつつ…
コメント
2015/10/30 13:55
59. >>58 ツブネコ
さん
いままでここまでのなかったから
ほんと大作なったょね!
読みごたえありありだょぉ!
最後までふわふわとエロちっくによろしくです!笑
返コメ
2015/10/30 13:41
58. >>56 リyo汰さん
おちかめ!いよいよ近付きましたね。
この話も、いよいよエンディングに入ります。
てか、随分長々と書いたもんだよ(笑)
返コメ
2015/10/30 13:37
57. >>53 キャラメルじゅん*リッチver.期間限定さん
ええっ、これキャラメル式部作なんか?
うーん凄い!生まれる時代間違えたんじゃない?
来いと願えし恋を乞い
来いと思えど来ぬが恋
今度さ、十二単のコスプレやろう!お歯黒はパスで!(笑)
返コメ
2015/10/30 12:26
56. おちかめさまです!
満たされることってやぱただヤルだけぢゃなぃょね!
愛しさが溢れてこその営みかなぁと思う。。
クライマックス楽しみにしてまつ(=^ェ^=)
返コメ
2015/10/30 8:38
55. >>54 ツブネコ
さん
おはようございます(*´∇`)ノシ
そうそう、
前みたいに自作でーす(^^;;
平安時代は
下膨れが男前(笑)
女性は瓜実顔。
お歯黒、麻呂眉
こ、コワイ(;゜0゜)ワォっ!
パパも私も、昭和で良かったぁー!(笑)
☆٩(。•ω•。)و*♪.•・:*ೄ·ホッ
返コメ
2015/10/30 1:49
54. >>53 キャラメルじゅん*リッチver.期間限定さん
![[バッド(下向き矢印)]](https://img.550909.com/emoji/ic_bad.gif)
![[バッド(下向き矢印)]](https://img.550909.com/emoji/ic_bad.gif)
どっから引用してきたん?和泉式部?
まさか、前みたいに自分で作ったんか?
無粋なオレには、返歌がまったく思い浮かばん
平安人じゃなくて良かったよ(笑)
返コメ
2015/10/30 1:12
53. >>52 ツブネコ
さん
うふふふ
失礼致しました。(*^^*)
恋物語…
なかなか浮かばなくてー(;^_^A
そやこやと 知る人ぞ知る この世をば
来る人あらば かかましものを
来いと願えし 恋をこひ
来いと思へど 来ぬが恋
(色々と世間の男女の仲を知っていたり、
私の所に来る人があるなら、
恋の話も書けるのでしょうけれど…
恋よ来てほしいと願いこうのですが、
来てほしいと思っても来ないのが恋なのです。)
こんな感じなんですぅー( ु ›ω‹ ) ुあちゃー(笑)
返コメ
2015/10/30 0:16
52. >>51 キャラメルじゅん*リッチver.期間限定さん
いやいや、福山雅治にヤキモチ妬くとか‥
ただのウケ狙い、お笑いでしょ?
映画音痴の僕は、確かそんなタイトルあったかな?くらいだよ。
じゅんも、また素敵な恋物語を書いてよ。あの七夕の話は、今でも僕の中で鮮明だよ。
返コメ
2015/10/30 0:05
51. >>50 ツブネコ
さん
「そして、父になる。」
っていう映画が福山雅治主演であったから。
由宇君が父親になってたらと言う設定で。
それだけなのぉー(≧∇≦)
あいつだけって、(笑)
福山君にヤキモチ妬く必要ないょ~
パパはこんなに
フォロワーさんを魅了してるんだから。
(▰˘◡˘▰)
返コメ
2015/10/29 22:29
50. >>49 キャラメルじゅん*リッチver.期間限定さん
こらこら!何でそこで福山雅治??
まったくよ‥何であいつだけがモテモテなんだ(怒)
ストーリーねえ。実は紛失した日記では、
40年後に、アメリカから帰国した尚子さんと由宇は再会するんだよ。
その時、尚子さんは16才の女の子を連れていた。
その先は‥
うーん、まだ悩んでいる(笑)
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