14か月目のマドンナ⑩尚子さん25‥初の中潮〓〓体験
小学生をレッスンした日の尚子さんは、高一だった僕にも少し違って見えた。
すべてにハイなのだ。
言葉は変だけど、優しさとヤラしさに磨きがかかった感じだった。
少し前まで、鍵盤の上をしなやかに踊っていた指は今、僕の角を捕らえて離さない。
捕らえてとは言っても、親指と中指二本で支えているだけなので、
後の三本の指は適当に遊んでいるのだが…
その細い指たちの白さと、小さな爪の輝きを見ていると、僕は目がくらみそうになる。
尚子さんは、ヒクヒク動く僕を下から舐め上げたり、
笑いながら舌先でつついたり、先端だけを咥えて振り回したり…
それは、まるで子犬がお気に入りの骨ガムにジャレついているようだった。
それでいて、いきなり横振りしながら僕を深く呑み込むので、
その仕草を見ながら耐えている僕は、たまったものではない。
「よせよ。爆発したらNaoのせいだからな!」
「いいわよ。全部飲んであげるわ」
「飲むって‥?」
「この前みたいに、抜いて振り回さないでよ。髪に飛んだら、お出かけ出来なくなっちゃうでしょ」
飲む‥?
そう言われても、僕は大好きな尚子さんの口の中に発射するのは抵抗があった。
以前に間違って発射した時は、あんなに怒っていたのにどう言う風の吹き回しなんだろう?
「ほんとに知らないからね!」
尚子さんは僕を咥えたまま、うんうんと頷いた。
きっと、一度僕をイかせておいて、
気を失うほど長い二度目が欲しいのだろう。
それにしても‥
僕は、大好きな尚子さんの口の中をドロドロなんかにはしたくなかった。
そう、ドロドロにはしたくない。
本当にしたくない!
絶対したくない!
そう思いながらも、僕は半身を起こして、小さめな二つの乳首を強く掴んだ。
「あっ!」
尚子さんは一瞬唸り、僕を吐き出したが、再び咥え直すと、僕の先端をことさら強く吸った。
どうしよう‥
尚子さんの口の中をドロドロにしたくない。
本当にしたくない!
絶対したくない!
したくない!
でも、そんな想いとは裏腹に、
膝立ちした僕は、尚子さんが逃げないように両手でその小さな頭を抱えた。
上目使いに尚子さんが僕を睨んだ。
(よし、壊してやる。一滴残らず飲み干せよ!)
僕の耳の奥で、ついさっき尚子さんが小学生の伴奏に合わせて歌っていた、ふるさとがリプレイされた。
うさぎ追いしあの山‥♪
小ブナ釣りしかの川‥♪
夢は今も巡りて…♪
引き抜こう!わずかに残った理性も衝動には勝てなかった。
耐えに耐え、弦を目一杯引いていた分、矢は力強く放たれた。
その瞬間、尚子さんの肩がビクッと震えた。
第一弾は多分喉を突破して、食道から胃袋に流れ込んだに違いない。
「んん‥っ!」と鼻声を洩らし、尚子さんは一瞬口を開けたが、
口をパクパクさせながらも、僕の痙攣をすべて受け止め、
そして飲み干した。
★☆★
「ねえ、Nao‥」
「なあに?」
尚子さんは、僕の上にもう30分近くも跨がっていて、
腰を前後に振りながらハァハァ言っている。
そんな合間に、僕達はおしゃべりをする。
「破壊願望って言うのかな?」
「何よそれ?」
「さっきさ、Naoの口の中に射ちながら、そんなこと考えてた」
「何も破壊してないじゃない」
「凄い罪悪感があった」
「わたしね、前に間違って少し飲んじゃったじゃない。あの時、咳込んだから、良く味覚えてなかったの」
「飲み物じゃないから」
「なんかね、漢方薬をネバネバに溶かしたみたいな変な味だった」
尚子さんは、全体重を僕のど真ん中にかけて笑うので、
その度に僕を呑み込んでいる柔らかな壁が、ギュッと締まる。
「ねえ由宇‥」
「なに?」
「私のこと好き?」
「生まれてこの方、一番好きだよ」
僕は尚子さんの重さをただ一点で支えながら頷いた。
「だったらいいの。こんなこと、他の人に絶対できないでしょ?そんな人が世の中に一人いたっていいじゃない」
「そうだね」
「人ってみんな重い鎧を着せられているのよ。私も由宇もね。だから、私達にはそんな禅問答みたいな無駄な時間はいらないわ」
前屈みになった尚子さんの髪が僕の顔にかかり、
僕は舌を絡ませ、繋がったままの彼女をベッドに下ろした。
「壊れてもいい。めちゃくちゃに突いて!」
尚子さんは、大きく広げた脚を空中に高く泳がせた。
★☆★
何度か形を変えて、その度に尚子さんはイった。
足首を掴み、大きく屈曲させて上から突き下ろす。
尚子さんは額を抱え、悲鳴のような声を上げながらも、
「もっと‥」と僕にせがんだ。
でも、この形には愛がないし、僕が好きな彼女の姿ではない。
平らに寝かせて、丸ごと尚子さんを抱えながら、僕は猛スピードで突き進んだ。
尚子さんは言葉を失い、時々しゃっくりのように胸を震わせている。
黒眼は三日月のように細くなりなりながら、
無意識なのか、腰が迫り上がってきた。
その時だった。
僕の先端にピュッと何かが当たった。
「あぁっ!」尚子さんは突然首を上げ、絶望にも似た声を洩らした。
僕は何が起こったのか分からなかった。
尚子さんが射精したのかと思ったが、それは有り得ない。
その熱い液体は断続的に噴出し、驚いて動きを止めた僕の分身を洗い続け、
二人の隙間から、勢い良く流れ出た。
「ごめんなさいっ!」
何が起こったのかまったく分からない僕は、
尚子さんの髪を撫でながら、歯の間から舌を入れた。
口の中は驚くほど冷たかった。
「イったの?」
尚子さんは無言で頷いた。
彼女の中のネバネバは洗い流され、サラサラになったので、
僕の動きは少しぎこちなくなってしまった。
「Nao、止めようか?」
僕は少し心配になって、尚子さんの顔を覗き込んだ。
「本当に大丈夫?」
「心配させてごめんね。でも‥最後に一緒にイってくれる?」
尚子さんはそう言うと、立てていた膝を寝かせて、
僕が刺さったままの両脚をピタリと閉じてしまった。
僕の角は、太ももに挟まれるので、あまり奥には届かない。
「脚を伸ばしてた方がイきやすいの‥」
確か以前、尚子さんはそんなことを言っていた。
もう我慢はいらない。僕も早く射った方が良さそうだ。
そのまま、速い抜き差しを続けると、尚子さんはいやいやと首を振りながら、
口を半開きに開け、すぐに大きく上半身を反らせた。
「イくっ!」
尚子さんの両脚がピンと伸び、太ももがビシッと締まった。
それを押しくぐるように、僕は高速で突く。
「イっくーっ!」
三度目の声に僕の堰が切れた。
★☆★
二人の蜜月は何の障害もなく、その年の暮れまで続いた。
尚子さんがビルを使っている事を聞いたのは、新学期が始まる頃だった。
でも、そんな自由奔放な生き様が許されるほど、世の中は甘くはなかったのだ。
二人の間に、意外な関係が発覚したのも、丁度その頃だった。
―続―
急に仕事が立て込んできて、前日記から間があいてしまいました。
長いだけで、大して起伏もない話でしたが、続けて読んで下さった皆様、ありがとうございます。
衝撃のラストシーンまで、あと少しです。
コメント
2015/11/19 23:15
26. >>25 キャラメル・じゅんさん
ダメだよ、そんなに読み返しちゃ(笑)
柔らかい流れに乗せているけど、実は強烈なポルノグラフィだからね。
こんなに長く激熱シーンを書くのは僕も多分初めてだよ。
僕は、じゅんの純愛ストーリー(創作?)の続きが気になって仕方ないよ。
返コメ
2015/11/19 21:01
25.
️
また、読み返してました。(´,,•ω•,,)
私、何回読んでるんだろ?(爆
ナオさんのタフさとアクロバティックさ。
インドの"カーマスートラ"を思い出しました~
(///ㅅ///)
返コメ
2015/11/19 20:08
24. >>23 リyo汰さん
エロかめさま!(笑)
コメありがとう。
男と女‥色々あって、二人の相性って出来てくるんだよね。
ラストシーンね。どうなるのかな?
返コメ
2015/11/19 12:03
23. エロかめさまです。笑
男と女は身体の相性も大切だと思う~。
自分勝手にされても女は満足しなぃだろぉし。
この二人の未来はきっと想い出のなかになるんだろぉなぁ。って思って読んだら切なくなるね。
ラストシーン、楽しみにしてるね(=^ェ^=)
忙しぃ時はたまにはゆっくりしてくだぱぃ!
身体壊してはなんもならんもんね。
返コメ
2015/11/19 9:15
22. >>21 せぴあさん
うわっ、コメ来たっ!
おはよ
ふむふむ(・ω・)て‥そこかい?(笑)
どうなんだろ?一発目は勢い良く飛ぶからなぁ(笑)
返コメ
2015/11/19 2:05
21. パパこんばんはー!
(・▽・)ノ
喉から食道だと
味わえなかったってコト?
(・ω・)ふむふむ
返コメ
2015/11/18 22:45
20. >>17 キャラメル・じゅんさん
こんばんは。
異常なようであっても、元々はごく普通の男女なんだよね。
由宇は、Naoの心の隙間に入って、居心地の良さに住みついてしまったわけで‥
Naoにしても同じ。ご苦労なしで、ちょっと淫乱なところが可愛い。
でも、いずれは引き裂かれてしまう運命の二人です。
返コメ
2015/11/18 22:36
19. >>16 ゆう
さん
こんばんは。
お相手は、意外なところに‥結構身近にいるかもですよ。
回りを見渡してみましょう!
返コメ
2015/11/18 22:34
18. >>15 Kou+さん
はい、言葉は柔らかいけど、
やってる事はドロドロです。
ごめんなさい(笑)
返コメ
2015/11/18 22:04
17. 「この形には愛がないし、
僕が好きな彼女の姿ではない。」
由宇君、
純粋にナオさんの事が好きなんだなぁ(*^^*)
本能と理性の狭間で
色々考えている姿が可愛らしい!
( ੭•͈ω•͈)੭
ナオさんは大人の誰もが抱える辛い現実から
目を逸らしたい様な感じがしました。(;゚ω゚ノ)ノ
次に来る、
意外な関係が気になります!(๑˃̶͈̀◡˂̶͈́๑)
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