挿れたら絶対すぐに動かさないでね!…迷い蝶⑤
令子の白い内股には幾筋かの血道が走っていた。
さらりとした血道の後を追うように、粘り気のあるピンクのゲルが令子の隙間から滴り落ちてきた。
二人の旺盛な体液に令子の血が混じると、桃の花のようなロマンチックな色になる。
女も男も生々しい生き物だ。
でも、それが作り出すものは時には美しい。
僕は、そんなゲルが令子のアキレス腱を伝って、タイルにピンクの水玉を作るまでを目で追っていた。
「どうしたの、黙っちゃって。だから私は大丈夫だって」
僕に背を向けると、令子は素早くそれらをシャワーで洗い流した。
ピンクのゲルは、最後は排水口の回りをクルクル回りながら、闇の中に吸い込まれていった。
「男ってダメね。血なんかにいちいち驚いてたら、女なんて務まらないのよ」
放出の余韻に浸るひまもなく、令子を風呂場へ引っ張って行った僕は、少し拍子抜けし放心していた。
「でも、心配してくれてありがとう」
僕に向き直って微笑んだ令子は、
今朝、成城の家で初対面の挨拶を交わした時の、若奥様の笑顔そのままだった。
でも、その時とは明らかに違うのは、彼女は全裸で僕の前に立っていること。
小さな胸の膨らみも、蕾のような乳首も、少し内股な脚も、
その付け根を黒々と彩る小さな黒髪すらも‥
令子は、そんな全てを僕にさらけ出し、もう隠すことすらしない。
「どうしたの?そんなに見つめないでよ!」
令子はいきなりシャワーの湯を僕の顔にかけた。
顔にかかった湯を払いながら、僕は次の言葉を失ってしまった。
「初めは、かなり痛がってたからね‥」
思わず過ぎた話題を蒸し返してしまった僕に、令子は意外な返事をした。
「痛かったわよ。きっとヴァージンベールが少し残っていたのね」
「えっ、まさか!」
僕は怪訝な顔で、令子の下半身に目をやった。
「多分そうよ。私達ってすれ違い夫婦なの。夫は大学病院の勤務医なんだけど、仕事バカだから上司のいいなり。
一つ所に居つかないばかりか、今度は当分北米から帰って来れそうもないわ」
中学生のような体つきの令子が、一糸まとわぬ素裸で‥
まるで似つかわしくない家庭内の事情を打ち明けてくる。
色んな違和感が渦を巻き、僕の頭の中はますます混乱してきた。
「ちょっと今さ、亭主の話とかやめろよな」
再び勃起してきたのは、頭の中のモヤモヤを欲望で吹き飛ばしたかったからかも知れない。
「そうよね、ごめんなさい」
目を僕の足元に落とした令子は、僕の股間の急激な回復を目の当たりにして、
掴んでいたシャワーを床に落として、身構えた。
「なに驚いているの?」
「だって‥明るい所でそんなの見せられたら怖いよ」
「もう一度ってさっき言ったけど、出血したんじゃ無理だよな」
令子は、そんな僕の呟きを無視して、僕の一点を凝視していた。
「もっと良く見せて」
僕を浴槽の縁に座らせると、令子は目を輝かせながら、
僕の玉を持ち上げたり皮を引っ張ったり、根元を握ったする。
たまらず僕は、ますます膨張してきた。
「別に珍しくもないだろ?」
「珍しいよ。ちょっと舐めてみてもいい?」
「いいけど、口の中に暴発しても知らないよ」
「それはヤだから少しだけね」
ニコッと笑って、令子は尖らせた舌で僕の先端をつついた。
「なんか苦くてしょっぱい」
そう言いながらも、小さな口をいっぱいに開け、僕を咥えようとする。
ても、歯に当たるので痛い。
我慢しながら右手を令子の火処に伸ばすと、
そこからは、すでに熱い泉が湧き出ていた。
「痛かったら言えよ」
令子は僕を咥えたまま、うんうんと頷いた。
指で泉を救い取ると、僅かにまだピンクがかっている。
少し鉄の匂いがするのは 血がまだ止まっていないのだろう。
薬指を差し入れ、恥骨の裏を触ると、令子はやはり痛がって目をつぶった。
「やっぱり無理か‥」
「無理じゃないわ」
「レイ、労り続けてじゃ男はイけないんだよ。どうしても最後の最後は乱暴になる」
「あら、女だって同じよ。ぬるま湯はイヤ。体から骨が抜けて真っ白になる感じって、私生まれて初めて知ったのよ」
「ふーん、そうだったのか」
「うん」
「でも、今日はやめた方がいいね」
「ヤだ!ちゃんと由宇の形になったか、確かめるって言ったじゃない!」
不思議な女だ。
令子は僕の膝に跨がり、小鳥のようなキスを僕に浴びせ続けた。
男と女、一日にしてこの馴れ合いは、二人の相性がいいからに違いない。
僕が長男で、令子が一人娘だからか?
この組み合わせは、とにかく危ないのだ。
膝から下ろし立たせると、令子の乳首はちょうど僕の唇の前に来る。
濃いピンクの蕾を左右交互に口に含むと、
令子は僕の髪の毛を掻きむしり、肩をすぼめて子供じみた嬌声をあげた。
「由宇、私ってあなたの獲物でしょ。どう?美味しかった?」
「ああ、でもまだ腹二分くらいだけどね!」
「あーら、私はまだ腹一分未満だわ」
「なーんだ、オレもレイの獲物だったってオチかよ?」
「そうよ、今頃気づいたの?鈍いわね」
令子はくくっと笑いながら、額をくっつけてきた。
「ちゃんと繋いでおかなきゃ、逃げてやるからね!」
僕は苦笑した。
そうか、こいつも小ぶりだがなかなか屈強なメス狼なんだ。
「悪かったな。狼にはなれたけど、レイの弟にはなれなかったみたいだ」
「もう言わないで。忘れたわよ、そんなこと。それより‥早く抱いて!
」
★☆★
令子は、三年の結婚期間の間で、夫と交わったのは十一回だと告白した。
だったら、左上に破瓜しきれてない一部が残っていたとしても不思議じゃない。
指先が令子の感触を覚えていた。それをもう一度確かめてみる。
薬指の腹に感じた固めの抜け止めの堰。
柔らかで優しく滑りながら自由に形を変えるマット。
奥の間の天井にあるリング状の子宮口。
一本だった指を二本に差し替えてみる。
令子は「えっ!」と言うような顔をしたが、腰を浮かせて、二本の指を受け入れた。
「ねえ、少し由宇の形になってる?」
「うん、ずいぶん近づいてきてるね」
膝を開き、顔を入れようとすると、令子は慌ててティッシュで股間を拭った。
「やめて!びしょびしょで恥ずかし過ぎる!」
あまり嫌がるので躊躇っていると、令子は僕の上に跨がってきて、キスの雨を降らせてきた。
「挿れて欲しい。でも挿れた後、しばらくうごかないでね。私がいいって言うまで」
「なんで?」
「いいの、そうして欲しいだけ」
僕は令子を抱きかかえたまま回転し、
そのまま二つの膝頭を捕まえた。
「早く来て」
脚を大きく開かせ、扉に当てがうと、
令子は眉を寄せ、泣きそうな顔で僕を見つめた。
一度目とは明らかに違う滑り込むような感覚だった。
「ああっ!」と高い声を発した令子は、
その瞬間、僕の腰を両膝で動けぬように固くロックし、
発作のように、上半身を震えさせた。
―続―
男と女‥
ほんと、生々しい生き物ですね。
えっ、私は違うって!?
またまたまたまた‥(笑)
コメント
2016/07/11 23:48
18. >>13 しんさん
「おまえ」ってあなた、人様の日記に初めてのコメで失礼じゃない?
まあ、あなたのその教養に激しく欠けてそうな、淋しいお顔拝見して、納得しましたわww
返コメ
2016/07/11 19:39
17.
こらこらこらこらこら! 君達!
80はいってないだろ?
でも、あの写メで50代とはね(笑)
ま、お爺様世代は日本の功労者‥(普通はね)
腹で笑うのは勝手だけど、口に出して馬鹿にするのはいけませんよ(笑)
返コメ
2016/07/11 15:25
16. >>15 萌
萌
さん
横レスに横レス失礼します。
わぁっ、私もプロフ写メ見ちゃいました。どうしよう ‥
”(ノ><)
返コメ
2016/07/11 14:56
15. >>13 しんさん
パパ、横レスごめんなさい。
80位の素敵なお爺ちゃまですね
ワクワク最高齢かしら?
あ、失礼しましたぁ~WW
返コメ
2016/07/11 14:08
14. >>13 しんさん
(笑)
とか言いながら、読ませちゃったみたいですね。
とりあえず、どうも
返コメ
2016/07/11 12:56
13. おまえの
文章長すぎて
つまらないよ
返コメ
2016/07/11 11:31
12. >>10 海斗さん
![[バッド(下向き矢印)]](https://img.550909.com/emoji/ic_bad.gif)
おはよう
うーん、若い頃なら開発力も自信◎でしたが、今はどうだろう?
返コメ
2016/07/11 11:28
11. >>9
〓花音〓![[リボン]](https://img.550909.com/emoji/ic_ribbon.gif)
さん
えっ、花音さんて大人だっけ??
おはよう
そか、ヒロインの令子とタメ位か?
完熟度なら35%位だな。まだまだだよ(笑)
返コメ
2016/07/11 10:41
10.
これからが 感度の熟成が楽しみですね(笑)
返コメ
2016/07/11 2:49
9. こんばんは~~、あっ今日も大人日記だぁ♪( ´▽`)でもね花音だって大人なんですよ~♪(≧∇≦)
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