中に来てっ!!【出会わない系】女の豹変(完)
ミューを本名の「令子」と呼ぶようになったのは、今年になってからだ。
令子は僕の顎ほどの背丈の華奢な女なので、歳よりも随分若くみえる。
良く気の利く賢い女だけれど、
誰もが振り向くほどの美人かと言うと、そうでもない。
彼女の魅力は、女性的な優しさと多彩なその表情で、
色々な話題をふる度に豊かな表情を見せては僕を驚かせた。
出会い始めの頃、僕は令子のある振る舞いをきっかけに、強烈に彼女を意識するようになった。
男は、女と二人で会う時、多少の見栄を張る。
メシにしても立ち回り先にしても、普段の数倍は張り込むのは当然だ。
ある日、少し高価なイタリアンに令子を誘い、メニューを見せた時、
彼女は下から二番目くらいのブービー料理(笑)を選んだ。
「なに遠慮してる?もっと高いもの選べよ」
「いいの、これが好きなんだから」
「でも、せっかくだからさ…」
「じゃあ、由宇のお料理を少し分けて頂くから」
少し拍子抜けして口数が少なくなった僕に令子はこう続けた。
「由宇、あなた今、接待続きで色々忙しいんでしょ?私にそんなに気を使わないで。
ご飯だって、普段あなたが行く所でいいのよ。私、よそ行きの由宇よりくつろいだ普段の由宇と過ごしたいんだから…」
僕は驚いて令子を見つめた。
令子は笑うでもなく、僕をキッと見つめ返してコクリと頷いた。
女は良く、男がデートで自分にどれだけ金をかけるのか?
それを男の本気度チェックの目安にするらしい。
男にしてみれば、そんな女は当たり前過ぎて印象には残らないし、次会う機会も遠くなる。
そんな令子に逆に誘われて行く店は、いわゆるB級グルメ店が多いのだが、
肩肘張らずに実に美味い店が多かった。
こんな女は初めてだった。
僕は色々な意味で、そんな彼女にのめり込んでしまうのだが、
そうなると、密かに令子に抱き続けていた「下心」の封を切る機会を損ねたまま、月日だけが過ぎて行った。
「令子、オレねやっぱりお前を抱きたいんだよな」
やっとの思いでそう告げたのは、出会って一年半が過ぎた頃だった。
「一年前にも軽く誘ったわよね?冗談かと思ったわ」
「あの時は、ちょっとつついて見ただけだけど、今はかなり切実なんだよ」
「切実なの?断ったらなんか可哀想だし、困ったなぁ…」
「断る理由って?」
「特に…ないけど…」
「じゃあ僕について来てくれ。途中でも、令子がNoって!って言えば必ずヤメるから」
「多分それはないわ(笑)小娘じゃあるまいし、みっともないでしょ。
でも今のままのお付き合いじゃダメ?
私ね、自信ないの。経験だって少ないし…」
「心配するなよ。オレ、変なクセはないし大事に扱うから」
男と女、体の付き合いがないまま変に月日を重ねると、
踏み越え難い近親相姦タブーのようなおかしな感情が生まれてくる。
肉親愛にも似た、そんな居心地の良さを打ち破るのは、女はともかく男にとっても容易ではないのだ。
今にも泣き出しそうな令子の背中をあやしながら部屋のドアを開けた僕は、
息を整えると、いきなり身構える令子に襲い掛かった。
賽は投げた。今更ぐだぐだ考えても仕方ないのだ。
令子の優しさにも支えられて、僕と令子は何とか互いの粘膜を共有する仲になった。
その後、数ヶ月をかけて僕たちは、それまで以上に寄り添える形に落ち着いたのだった。
★☆★
華奢で体のパーツが小造りな令子は、
女性器もその例外ではなく、左右の花びらが小さい。
その開き方にも特徴があって、いびつではなく、まるでスミレの花が咲くように、
本当に小さく綺麗にパッと開くのだ。
「ねえ由宇、いつまで見てるの?」
令子は,少し焦れたように眉根を寄せて僕を睨んだ。
「さっき痛かったって?ごめんよ」
確かに引き抜く直前に、二度ほど鬼突きした時、
令子は一瞬悲鳴じみた声をあげた。
「今日は大丈夫って最初に言わなかった私がいけなかったの」
そんな緩い会話をしながら、僕の先端はスミレの花びらに包まれている。
令子とは今日二度目でもあるし、最初から飛ばす気はなかった。
中でもいい…
それは令子との初体験だったので、じっくりスローに令子を味わいと思っていた。
でも、その日の令子は少しケダモノ地味ていて、僕の思惑とはズレていた。
外はすっかり明るみ、野鳥が二羽広いバルコニーの手摺りに止まって鳴き始めた。
恋人同士なのかも知れない。
でも、僕の手の内の小鳥は思いのほかワイルドだった。
語りかけるような僕の緩い往復が物足りなかったのか、
令子は、僕を押し倒して馬乗りになると、僕の両肩を掴んで腰を上下に振り始めた。
「嫌いにならないでね」
そんな事を口走るので、僕は笑ってしまい、
令子の小さなお尻を支えて下から突き上げて応えた。
二度目は目一杯スローで…と目論んでいたのに、まるで当てが外れた。
「どうしたの?令子」
「自分でも分からないよ」
「これじゃ、オレもすぐイっちゃうよ」
「もう少し待って!」
言葉を交わしたのはそれっきりだった。
僕が支える令子の腰骨の辺りはしっとり汗ばんで紅潮し、熱をはらんでいるようだ。
僕はそんな令子を引き寄せ、下から突き上げながら顎を捕えて舌を絡ませた。
高い鼻声と共に、令子の息が僕の口の中に洩れたのもつかの間、
令子は僕から弾けるように離れると、全体重を僕の一点にかけ、
僕の上で大きく髪を振り乱しながら真横に崩れ落ちた。
「中でいいんだな?」
うんうんと頷く令子を再び組み伏せた僕は、
泣き叫ぶ令子の膝を開き、白い泡で良く見えなくなった令子の扉の奥に、繰り返し繰り返し白い血を射ち放った。
-完-
熟年カップルのセクスて、実際はもう少し枯れた味わいがあるんでしょうが、
少しヤリ過ぎたかな?
こんなん書いてたら、オレが悶々としてきちまったよ(笑)
※※重要↓↓
この日記の内容は、ワクワクに実在する人物とは全く関係のない架空のお話です。
コメント
2017/05/17 7:48
5. >>4 ツブネコ
さん
ヤハリ、実体験なんでしょ~(((^_^;)
誤魔化しても駄目ですょ~(笑)
返コメ
2017/05/17 7:33
4. >>3 クロコダイル・ダンディ・ケンジさん
おはよ
男はお相手の女次第だよ(笑)
返コメ
2017/05/17 7:31
3.
熟年カップル!?
過激ですょ~(((^_^;)
返コメ
2017/05/17 7:23
2. >>1 天使の
りぼん
さん
、元気か?
やあ、ひさしぶり!
だぁ猫
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2017/05/17 7:17
1. 朝から元気ですねーパパ笑
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