耳の次は首筋の愛撫です。彼女の柔らかい唇に軽くキスをし、
私「すごく可愛い表情をしているね」
Sさん「えへへ。ありがとうございます」
お互いニッコリ笑い合います。私は彼女の首筋に近づき、唇でスーッとなぞっていきます。
再びSさんの息が荒くなります。

舌先を使って、彼女の首筋、鎖骨の部分をゆっくり愛撫していきます。
ゾクゾクした快感に襲われる彼女。
「んん...はぁん...」
堪らず声を発します。うなじの部分を撫で撫でされながら、首筋や鎖骨の部分も同時に愛撫されていきます。

うなじを手で撫で撫でされる度に、ジワジワした快感。首筋や鎖骨を舌で愛撫される度にゾクゾクした快感。2つの快感が同時に彼女を襲います。
「あぁん...んんっ...くひっ...」
快感に抗うように彼女は甘い声を発します。
私は彼女の鎖骨を愛撫しながら、両手を使って彼女の全身をフェザータッチしていきます。
鎖骨を愛撫される快感、お腹をサワサワされる快感、太ももをサワサワされる快感、頭やうなじを撫で撫でされる快感。七色の快感が彼女を襲います。

全身を同時に愛撫された彼女は、まるで複数人の男から同時に攻められる錯覚を覚え、体がどうにかなってしまいそうです。体をクネクネさせ、喘ぎ声を発し、息も絶え絶えに。「ぁん！...はぁはぁ...」
体のあらゆる部位から快感が送られてきます。

二人は再び唇を重ね、互いの存在を確かめ合うように、手を這いずり回します。Sさんは唇を奪われ、頭を撫で撫でされ、体のあらゆる部位がサワサワされます。快感の海に溺れるような勢いです。心地いい快感と、この上ない安心感を彼女は感じているようです。
二人の唇が離れ、お互いニコッと笑い合います。頭を撫で撫でされるSさんは、安心感に満ち溢れる表情をしています。
そのままぎゅ～っと抱きしめ合います。
とてつもない安心感が彼女に襲いかかります。

続く·····