いわゆる焦らし
胸を愛撫された彼女の顔は
少し赤みがかっています。
緊張した表情はすっかり柔らかくなりました。
頭を撫で撫でして少し間を挟みます。
少しずつKさんの下半身に手を伸ばし
触れるか触れないくらいのフェザータッチで
なぞっていきます。
まだ大事な秘部には一切触れません。
いわゆる焦らしというやつです。
いきなり触っても芸がないですよね?
サー
サー
太ももをなぞっていますが
特にKさんは反応を示さないので
コチョコチョに切り替え^^
彼女は笑い声を上げ
足をクネクネさせます。
「間違えた、ごめん」
再びコチョコチョしていると
彼女もお返しをしてくるんです。
お互いコチョコチョ
これもある意味
シックスナインなのかも知れませんね。
許可なくコチョコチョしてきたので
お仕置きが必要みたいです。
まず、左乳首に左手をセット
右乳首に舌をセット
太ももに右手をセット
準備完了です!
Kさんも観念したのか
何もせずじっと待ったままです。
そして・・・
左乳首を左手でコリコリ回し
右乳首を舌でペロペロ回し
太ももの裏を右手でコチョコチョします
複数の部位を同時に刺激された彼女は
喘ぎ声をあげ、時に笑い声をあげ
狂ったように体が暴れます。
それでも愛撫は止まりません。
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「はぁ...はぁ...」
乳首と太ももを愛撫され続けたKさんは
マラソンを走ったような息をあげています。
もういちど頭を撫で撫で
そしてキス
ぎゅーっと抱きしめ合い
互いの温もりを感じ合います。
「可愛い声やな」
「えへへ」
「アソコ舐めたらどうなるかなあ?」
「アソコって?」
「アソコはアソコ!自分でも分かるやろ?」
「うーん...」
「嫌ならいいけど」
「(首を左右に振る)」
「じゃあ、ちゃんとお願いして」
「(コクリ)」
「せーの、はい!」
「してください」
「何を?」
「舐めテ...サイ」
「もう辞めよっか?^^」
次の瞬間、
彼女は友人の前では絶対言えないような
はしたない言葉を発しました。
(続く)