最後まで読んでくださいね

安心だってわかりますから

もともと文系で､あまり科学とか得意じゃなくて（好きじゃなくて？）今回の福島の原発事故の問題でも

ﾏｲｸﾛ？　ﾐﾘ？　ｼｰﾍﾞﾙﾄ？　ﾍﾞｸﾚﾙ？

というような人生で聞いたことのないような単語がいつも出てきて､なかなか受け付けてくれない体質（苦笑）なのですが自分はさほど心配してはいません


心配しているのは｢風評被害｣ですね｡


昨日のﾆｭｰｽで､中国は輸入禁止措置を取った12都県に限らず日本全域からの食品､農水産物の輸入を実質停止しているのだという

なかには震災前の食品も通関拒否しているのだという


以前には日本からの渡航者の放射能検査をし旅行客を拘束したり､国連からはそういう科学的根拠のないことはやめて欲しいと勧告を受けたりしていたが､自分達が核実験で放射能を撒き散らしてるくせにそういうことをする国だ


しかしそんなことがこの日本国内で起こったらとんでもないことだ


農産物や食品は｢影響があるかもしれない｣というかなり低いﾚﾍﾞﾙで出荷停止になるし､もし多少影響があったとしてもそれ（例えばﾎｳﾚﾝｿｳ）を毎日ずっと食べ続けるような食生活って普通はしていないのであまり気にする必要もない筈だが､一番気になるのは放射能が直接人体に及ぼす影響だろう



自分はｲﾝﾀｰﾈｯﾄやｽｶﾊﾟｰで｢ﾁｬﾝﾈﾙ桜｣という放送を観ています｡

ここで書いてるﾈﾀとか色んなことに対する考え方もﾁｬﾝﾈﾙ桜から得てるものも多いです｡

ﾁｬﾝﾈﾙ桜は｢二千人委員会｣という有志が毎月1万円を支払い番組を運営しています

自分はその｢二千人委員会｣です

（確かまだ1800人くらいしかいない筈ですが）

なのでｽﾎﾟﾝｻｰや政治の影響を受けないため偏向的な放送をすることがありません

※2～3日後にはYoutubeやﾆｺﾆｺ動画にﾊﾞｯｸﾅﾝﾊﾞｰをｱｯﾌﾟﾛｰﾄﾞしているので皆さんも観れます


そのﾁｬﾝﾈﾙ桜で12日の夜に放送された内容をご紹介したいと思います

その内容とは､

札幌医大の高田純教授という方が､

札幌から福島第一原発の入り口（ｹﾞｰﾄ）までを車で移動し､

その間放射能を測定してまわり､

自分も含め地域住民の甲状腺の放射能影響の検査をした､

というものです


札幌医科大の高田純教授という方は

日本放射線影響学会所属､日本保健物理学会所属

原爆､放射線医学､放射線防護学､被爆調査の研究を長年続けた方で

ﾋﾞｷﾆ島やﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘの被害､

中国の行ったｳｲｸﾞﾙ地区での核実験の被害､

などの研究については世界的に有名な学者の方です


まさに放射能被害についての研究の

｢日本の第一人者｣

のような方です



そこで簡単にその結果をお知らせします

まず放射線を1日で人体に受ける量を7ﾚﾍﾞﾙで分類します

ここで｢ｼｰﾍﾞﾙﾄ｣という単位を使います

1ｼｰﾍﾞﾙﾄ＝1000ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ＝100万ﾏｲｸﾛｼｰﾍﾞﾙﾄ

要するにﾐﾘとは1000分の1､ﾏｲｸﾛとは100万分の1､の単位です

これは1日での単位です



1.8ｼｰﾍﾞﾙﾄ以上　どんな治療をしても100人のうち100人死亡

2.ﾚﾍﾞﾙA　4～8ｼｰﾍﾞﾙﾄ
広島､長崎の被爆者　100人のうち50人が60日以内に死亡

3.ﾚﾍﾞﾙB　1～3ｼｰﾍﾞﾙﾄ
死なないが将来的に白血病や癌を発症する可能性が高い
広島､長崎の被爆者で多いが養生して意外と長生きしている

4.ﾚﾍﾞﾙC　0.1～0.9ｼｰﾍﾞﾙﾄ
ﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘの被爆者がここのﾚﾍﾞﾙ
子供が甲状腺癌などを発症している

ここまでが危険なﾚﾍﾞﾙ
ここからはｶﾞｸﾝと数値がﾀﾞｳﾝします

なぜなら｢被害はない｣というﾚﾍﾞﾙだからだそうです

単位も｢ﾐﾘ｣に落ちます

5.ﾚﾍﾞﾙD　2～10ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ
東海村の事故で工場周辺にいた方と救急隊員にこのﾚﾍﾞﾙの方が何人かいたそうです｡もちろん健康被害はありませんでした｡

※直接中性子線を浴びた2人の作業員の方は亡くなりましたがそれは｢1｣だと思います

ﾚﾝﾄｹﾞﾝ検査が2.4ﾐﾘ､それが世界的に｢安全だ｣と認められているのでﾚﾍﾞﾙDは安全という判断

6.ﾚﾍﾞﾙE　0.02～1ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ
自然界の放射能より低いようなﾚﾍﾞﾙ　影響なし

7.ﾚﾍﾞﾙF　0.01ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ以下
放射能がきわめて低いﾚﾍﾞﾙ　もちろん影響なし


要するに｢ﾚﾍﾞﾙD｣までであれば安全である､ということです


結果です

札幌･青森→岩手の北部　ﾚﾍﾞﾙF
岩手南部→福島第一原発　ﾚﾍﾞﾙE

ということで

★全く健康被害はない！★

ということだったのです


これはあくまで｢丸1日｣のﾚﾍﾞﾙ

★1日ずっと外にいる人はいない★

ですが､農家の人などは

★毎日外に出て作業しなければならない★

そこでそれを想定した場合の

｢100日屋外にいた場合｣

というものでのﾚﾍﾞﾙも予想していました
（100日でも丸1日外にはいないと思いますが）

結果は原発からの距離で

10km以内　ﾚﾍﾞﾙD強（20～90ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ）
10～50km以内　ﾚﾍﾞﾙD（2～10ﾐﾘｼｰﾍﾞﾙﾄ）
50km以上　ﾚﾍﾞﾙE　正常なﾚﾍﾞﾙ

これも10km以内の人はちょっと気をつけなければならないかも危ないかもしれないけど健康被害は考えられないということです


そして先生自らも含めた地元住民ら89人の

甲状腺の検査をしたそうです

結果全員がﾚﾍﾞﾙEとFということで

全く異常が認められなかった､ということです

ﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘと比較されますが､それより100倍～1000倍以下だということです

逆にﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘでは100倍､1000倍の放射線を浴び､子供らが甲状腺癌を発症したりしたそうです



結論として､

福島の原発では今後大きな事態の悪化がない限りは甲状腺癌などは

★1人も出ない★

ということでした


なので農作物のことはまだ色々情報を整理していませんのでなんとも言えませんが直接の健康被害に関しては安心していいと思います



しかしなんでこのようなことを政府なり一般のﾏｽｺﾐでは発表しないんでしょうかね？

これは4月10日に測定した結果と発表なのですが

政府は12日にﾚﾍﾞﾙ5からﾁｪﾙﾉﾌﾞｲﾘと同じﾚﾍﾞﾙ7に引き上げました

大気中に放出された放射性物質は10分の1だというのに

海外の学者はこれだとﾚﾍﾞﾙの定義を変えなければならないと怒ったりしていますね


そして松本内閣官房参与は菅直人首相が

｢10年住めないのか20年住めないのかということになってくると再び住み続けることが不可能になってくる｣

と言っていた､ということが問題になっています

ｱﾎ菅は｢言ってない｣というので松本を更迭するとかしないとか


どう思いますか？　この人たちを

原発事故の処理を視察で総理が邪魔したが故に深刻になった｢人災だ｣とも言われ､物資が届かなくて避難所で死者が出たのも｢人災だ｣と言われている

災害の時に災害を起こすこの政権

日本建国　皇紀2671年　最悪の政権ではないでしょうかね


※安心した､もしくは民主党は早く解散しろ､

という方は拍手をください

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