先日の日記に｢身障者｣という言葉を使ったら

身障者のことをどうのこうの言ったわけでもないのに

批判的なｺﾒﾝﾄが沢山つくので削除しました｡


そんなことのために書いた内容ではないのに

食いつきが良すぎる（笑）


なんか｢身障者｣という単語に敏感な人が多いよね？


自分としては｢何をそんなに？｣と思う｡


｢身障者｣ていうのは制度による定義の話でしょ？



自分の父親は出稼ぎで大怪我をし、

左半身が不自由になり

５７才から亡くなるまで（８０才）

一級障害者として人生を送った。



実は自分も生まれながらの障害を持っている｡

手帳はもらえないので｢身障者｣にはならない（笑）


しかしそれによって進路などには大きな影響を受けた｡

一般人が受けない制限を沢山受ける｡


ま､できないことがあっても

人にできないようなことができれば

自分はそっちのほうがいいと思っている｡


自分の子供にも自分とは違う障害があるが

さほどかわいそうだとも思っていない｡


ま､一つの｢特徴｣だよね（笑）


なんか人より優れてるものがあればそれでいい。


欠点、弱点、ハンディみたいなものは

たいてい誰でも抱えている。



一番大きく問題がある障害っていうのは

｢心の障害｣だ｡これは大きいよ｡


先日の日記もそれに関連したことだ｡



自分は身障者を特別な目で見たりしない｡

ちょっと冷たいかもしれないけど｡



ま､そんなﾋﾟﾘﾋﾟﾘすんなって（笑）



そう言えば日記を書き始めた当初に

｢２４時間ﾃﾚﾋﾞが嫌いだ｣

｢一度もちゃんと見たことがない｣

ということを書いたら

やっぱり批判のｺﾒﾝﾄが沢山ついた｡


なんなんだろうね？

やっぱ｢洗脳｣されてるのだろうか？



知ってる人も多いと思うけど､

ありゃ｢偽ﾁｬﾘﾃｨｰ番組｣だよ？


自分は一番最初（学生の頃かな？）に見たときに

鳥肌が立った｡それ以来絶対見ない｡


ただやっぱり批判的なことを言うと

逆に凄く攻撃を受けるので

何も言わないようにしてきた｡


だっておかしいじゃないか？

大手ｽﾎﾟﾝｻｰいっぱいつけてＣＭ流しまくって｡

その広告費を寄付すれば募金の何倍にもなるだろう？

最初見たときに｢なんじゃこりゃ？｣と思った｡


何で視聴者から募金を集めるんだ？

自分たちは寄付とかしているのか？

逆にｷﾞｬﾗもらってるんだろう？

ＣＭ企業はそれで売上増やすのか？

視聴者は利用されてるだけじゃないか？



帰国子女の西田ひかるが

｢まさかｷﾞｬﾗが出るとは思わなかった｣

と語ったという有名な話がある｡


ﾁｬﾘﾃｨｰ番組では

ﾉｰｷﾞｬﾗというのが常識になっているからだ｡


明石家さんまに出演交渉が来たときに

｢ﾉｰｷﾞｬﾗなんだろ？｣と聞いたら

ｷﾞｬﾗは出ると聞き､

｢じゃあ俺のｷﾞｬﾗはそのまま寄付してくれ｣

と言ったら､他の出演者の手前それはできない､

と断られたので出演していない､

という有名な話もある｡


たけしも

｢俺は絶対に出ない｡

ﾖﾀﾞﾚ垂らした芸能人どもがこの番組で

めちゃくちゃ高いｷﾞｬﾗ稼ぐくせに

これ以上貧乏人から金巻きあげんな｡

ﾁｬﾘﾃｨｰって言うくらいなら

おまえら全員ﾉｰｷﾞｬﾗで出ろ｣

とｵｰﾙﾅｲﾄﾆｯﾎﾟﾝで言ったという｡


２年くらい前にﾈｯﾄで見たが

日ﾃﾚの全社員が年収の２％を寄付すれば

２４時間ﾃﾚﾋﾞの募金総額を上回るのだそうだ｡



広告収入は２０億円以上で

日ﾃﾚは出演者に高額なｷﾞｬﾗを払っても

２億円以上が利益になるのだそうである｡



ちなみにこのようなﾃﾞｰﾀがあります｡

ﾏﾗｿﾝの話ね｡


２０１０年　はるな愛

走行距離　８５ｋｍ　時間　２５時間４０分


２０１１年の徳光和夫は

走行距離６３．２ｋｍだそうです｡


はるな愛で時速３．３ｋｍくらい｡

普通に歩くよりも遅い（笑）


ﾏﾗｿﾝﾗﾝﾅｰの推定ｷﾞｬﾗ

･萩本欽一　２０００万円（寄付したらしい）

･杉田かおる　１２００万円

･西村知美　１０００万円

･ｴﾄﾞ･はるみ　１０００万円

･はるな愛　５００万円

･徳光和夫　５００万円


ちなみにﾏﾗｿﾝ大会で

一番高額な賞金が出るのはﾎﾞｽﾄﾝﾏﾗｿﾝで

約１４００万円だそうです｡


世界陸上で優勝して世界新を出した場合は

１５００万円くらいになるそうですが｡


嘘だらけの偽ﾁｬﾘﾃｨｰ番組｡


ほんと､日本のﾃﾚﾋﾞってのはやりたい放題｡


ﾃﾚﾋﾞ局とそれに群がる者たちが

私腹を肥やすためだけに視聴者､一般国民を

利用するためだけに存在する｡



この日記も書いたら

また批判ｺﾒが沢山つくのでしょうか？


だとしたらすぐ消しますけど（笑）