今日は長崎原爆の日、本当は「北九州市原爆の日」だった
今日は長崎に原爆(ファットマン)が投下された日だ。
時事通信(2012/08/09-21:04)
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■平和の祈り、灯籠に=浦上川で万灯流し-長崎
67回目の「原爆の日」の9日夜、
長崎市では爆心地近くの浦上川で、
犠牲者の冥福と平和を祈って灯籠を浮かべる「万灯流し」が行われ、
水面は幻想的な光に彩られた。
原爆投下後、やけどを負った多くの市民らが
水を求めて集まった浦上川。
「みんなが笑顔になりますように」
「核兵器のない世界にしてほしい」と、
メッセージが記された約1300個の灯籠が浮かんだ。
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いつもと変わらずキツいことを書くが、
「核兵器のない世界にしてほしい」
なんてこれまで67年間?
将来何百年間願い続けたって、
願いがかなう可能性は1%もない。
少女が七夕の短冊に
「AKBに入れますように」
と書く願いよりも遥かに実現率が低い。
現実的に願うなら
「核兵器のない世界にしてほしい」
と願うのではなく
「二度と核兵器の犠牲にはなりたくない」
と願うのがまともな人間の発想だ。
こういうことをずっと続けているのは
いかに洗脳され狂っているかということだ。
未だに麻原彰晃を崇拝しているのと
オウム信者となんら変わらない。
そのためにはまず
「非核三原則」などという
アホなことを政府は撤回するべきだ。
そして核兵器を保有する、ことである。
核兵器を保有した場合、
核兵器を打ち込まれる可能性は0%に近い。
だってやられたら
やられ返されるのは当たり前で、
うちは5発持ってるぞ!
ふん、うちは100発持ってるんだぜ(笑)
1発打たれりゃ、どっちの国も終わりだ。
数なんて関係ない。
だから保有することだけに意味がある。
今日は長崎に原爆が投下された日だが、
実はこれは偶然である。
本当は原爆を積んだB-29は
福岡県、
当時の小倉市(現在の北九州市)に
原爆を投下する予定だった。
当初護衛も含め6機の予定だったが、
トラブルがあり合流できずに、
2機だけになってしまった。
小倉上空に到着したら
陸軍の小倉守備隊に高射砲で攻撃を受け、
たった2機だけなので応援もなく断念、
それから長崎に向かい投下したのです。
だから投下された時間は午前11時2分。
広島の午前8時15分よりもかなり遅い。
偶然に原爆の悲劇をもたらされた長崎市民
小倉の守備隊の果敢な攻撃によって
今日「原爆の日」を免れることができた
小倉、北九州市民。
そんなこともあったんだよ...
という話なんだけど、
あまりにも大き過ぎる
「そんなこと」だよね。
コメント
2012/08/09 22:20
2. >ティフォシーo( ̄ ̄)旦さん
まぁ、その話はユダヤによって原爆が投下されたという先日の日記につけたして書くこともできたのですが、長くなりすぎるのでやめました。
京都は日本の文化が凝縮して詰まった都市だからそれはアメリカもやめた、という「美談」もありますが、それはウソです。
興味があったら色々調べてみたほうがいいと思います。何でも興味、から始まります。
返コメ
2012/08/09 22:17
1. 余談だけど京都や奈良に原爆落とす計画もあったみたいだけど実行したらどんな結果になったんだろうか?(・_・;
返コメ