以下は中国共産党日本支部みたいな（笑）

日本共産党の発行する

｢しんぶん赤旗｣の記事である｡

2010年9月20日(月）

漁船事件のあった直後の記事｡

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■歴史･国際法から明確■


尖閣諸島（中国語名は釣魚島）は､

古くからその存在について

日本にも中国にも知られていましたが､

いずれの国の住民も定住したことのない無人島でした｡


１８９５年１月に日本領に編入され､

今日にいたっています｡


１８８４年に日本人の古賀辰四郎が､

尖閣諸島をはじめて探検し､

翌８５年に日本政府に対して

同島の貸与願いを申請していました｡


日本政府は､沖縄県などを通じて

たびたび現地調査をおこなったうえで

１８９５年１月１４日の閣議決定によって

日本領に編入しました｡


歴史的には､この措置が

尖閣諸島にたいする最初の領有行為であり､

それ以来､日本の実効支配がつづいています｡


所有者のいない無主（むしゅ）の地にたいしては

国際法上､最初に占有した

｢先占（せんせん）｣にもとづく取得

および実効支配が認められています｡


日本の領有にたいし､

１９７０年代にいたる７５年間､

外国から異議がとなえられたことは一度もありません｡


日本の領有は､

｢主権の継続的で平和的な発現｣という

｢先占｣の要件に十分に合致しており､

国際法上も正当なものです｡


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これ日本共産党の主張だよ？（笑）


て､この内容は誰でも知ってるよね？

ﾃﾚﾋﾞなんかでも散々放送されてるし｡


この古賀氏らが１８８５年に移住し､

鰹節､缶詰などの工場を作り､

ｱﾎｳﾄﾞﾘなどの海鳥の

羽毛採取で莫大な利益をあげたそうだ｡


ここまでは知ってる人多いよね？


実はこの採取した羽毛で､

要するに今のﾀﾞｳﾝｼﾞｬｹｯﾄ？


これを作り日本帝国軍の

寒冷地が戦場となった

日清戦争､日露戦争で大活躍したのだ｡


これ､知らない話でしょ？

かなり自慢（笑）



最盛期の１９０９年（明治４２年）には

９９戸２４８人もの人が暮らしていた｡


そして息子が後を継いだ翌年の１９１９年､


中国･福建省から船出した

漁船･金合丸が暴風雨に遭遇し､

魚釣島に漂着座礁したのである｡


３１名が乗り組んでいたが､

座礁したまま身動きがとれなくなり､

その息子､善次の陣頭指揮のもと､

乗組員全員は無事救出された｡


その後､その善意に対し､

当時の中華民国（国民党）から

感謝状が届いている｡


その感謝状には（画像１）

海難発生場所として

｢日本帝国沖縄縣八重山郡尖閣列島｣

と記されている｡


要するにこの時点で中国は

尖閣を日本領土だと思っているのである｡


これもﾃﾚﾋﾞでかなり放送されてるので

目新しい話でもない｡



でも､ここでのﾎﾟｲﾝﾄ｡


感謝状を送った中華民国､

国民党＝戦後に台湾上陸､支配


現在の中国本土、

共産党＝中華人民共和国


こういうことで

親日の筈の台湾までもが

尖閣の領有権を主張しているわけである｡


しかしね､

李登輝って知ってる？

元台湾の総統



日本が敗戦し無政府状態の台湾に､

共産党との闘いに破れやってきた

国民党軍（中華民国）


長く台湾を支配してきたが､

そこで民主的な手続きを経て

始めてﾄｯﾌﾟとなった人物

李登輝｡



台湾生まれで日本の教育を受け､

（京都大学で学んだ）

｢1945年（敗戦）まで自分は日本人であった｣

と言う日本名｢岩里政男｣さん


世界一の親日国家と言える台湾は

彼の行ってきた政治､教育のおかげである｡


昨年の大震災には

涙が出てるほどの支援をいただきました｡


これは李登輝のおかげである｡


李登輝､李登輝､李登輝！


日本国民は絶対にこの名前忘れないように！！


李登輝元総統は

｢尖閣諸島は日本の領土｣

と主張している｡


これに対し華人は強く反発する｡


今年の６月だったか､

台湾の大学で講演を行ったが､

そこにいた中国の留学生から

｢釣魚島は日本のものと言うが

本当にそう思ってるのか？｣

と質問され､

｢清朝が台湾を日本へ割譲する際､

釣魚台は台湾に属していなかった｣

と答え､

｢中共が領土だと主張するなら

証拠を出してみろ｣

と切り捨てた｡


日本国民､涙が出るよね？


李登輝､李登輝､李登輝！


去年だか､一昨年だったか､

自分が所属している｢日本会議｣の

月一度の季刊冊子に

李登輝元総統の尖閣に対して語った

ﾍﾟｰｼﾞがあった｡


そこには

尖閣は確かに日本の領土だが､

敗戦前は台湾も日本だった｡


八重山の漁民は獲れた魚介を

近くの台湾の港に揚げていた｡


だから台湾人が尖閣に対して

思う気持ちも理解できる｡


だから昔のように

尖閣を共有できるようになればいいな､


みたいなことが書いてあった｡

（すいません､読んだ記憶だけです）



さて､この話はここまで｡

約束していた


★絶対的な証拠★　です｡


前述の｢感謝状｣もありますね？


やはり今回も★地図★です｡


添付画像２は

１９５８年に北京･地図出版社から

発行された『世界地図集』


要するに中国共産党､

中華人民共和国の地図です｡


ﾊｯｷﾘと線が引かれ､

見事に尖閣が日本の領海内にあります｡



添付画像３は､１９７０年の

台湾『国民中学地理科教科書』です｡


中国､台湾が領有権を主張し始めた

わずか２年前の地図です｡



前回の竹島の地図と同じですね｡


自国内の公的な地図に

日本領土と示されているのです｡



終わり｡



追記､余談）


知ってるとは思いますが､

世界一の親日国家｢台湾｣の

現在の総統の出自は

国民党軍､漢民族であり､

親中共と言われています｡


ﾃﾚﾋﾞでよく見る金美齢さんは

馬英九が総統選で勝利したことで

台湾独立を諦め､日本に帰化しました｡



李登輝は台湾人であり､

一族の出自は支那ですが､

多民族国家支那にあって

優秀な民族と言われる客家（ﾊｯｶ）です｡

ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙの歴代の首相も客家ですよ｡