あまり報道とかﾁｪｯｸしてない方のために

尖閣問題､反日ﾃﾞﾓ､緊張が高まる対支那関係､


どうなってるのか？


特にここ１～２日で､

戦争に突入するのではないか？

という危険な雰囲気も漂っています｡


尖閣では今も中国の監視船と

海保の巡視船が睨みあっていて､

その背後には日本は海自､

支那海軍も待機しているという状況です｡


この状況は長期化しそうな様相です｡


現在どのような状況なのか？


昨日１日の報道､情報を並べてみます｡



■９月２１日■


★海保と中国の漁業監視船が睨みあうなか､

台湾の｢抗議船｣まで出現｡

｢釣魚台を守れ｣などの横断幕などが

掲げられ､海保に｢邪魔するな｣と抗議｡


★中国海軍の東海艦隊が東ｼﾅ海で､

島への上陸作戦を想定した実戦演習を行った｡

演習には揚陸艦数十隻など多数の艦船が参加｡


陸海空３軍の連合軍がﾘｱﾙﾀｲﾑに情報を共有し､

島を防衛する敵役の部隊と戦う実戦方式で実施された｡


★在上海の方からの日記ｺﾒに､

ﾃﾞﾓ参加者に千円､というﾁﾗｼを入手した､

というのもありましたが､

共同通信では福建省のﾃﾞﾓに参加した男性が､

｢100元（約1250円）をもらった｣との証言もあり､

金まで渡していた。


上海では警察学校の生徒が学校から命令され､

ﾊﾞｽを用意し日本総領事館前に輸送したと､

日経新聞では報道されており､

中国系｢大紀元｣では北京のﾃﾞﾓでは､

多くの私服軍人が見かけられ､

ﾃﾞﾓ終了後､大型のﾊﾞｽに乗車し軍服に着替え､

窓のｶｰﾃﾝを閉めﾊﾞｽで帰ったそうだ｡


先日の日記の警察だけではなく､

軍も関与していたようだ｡


★北京のﾃﾞﾓでは北京市民の携帯電話に､

ｼｮｰﾄﾒｰﾙ（電話番号だけで送れる）で

｢大使館前のﾃﾞﾓをやめるように｣と

ﾒｰﾙ送信されたという｡


前の日記にも書いたが､

前日まで１万人以上ものﾃﾞﾓ隊がいたのに､

翌日に１人もいないってのは不自然過ぎる｡


明らかに今回の反日ﾃﾞﾓは｢官製ﾃﾞﾓ｣

当局が主導したものであることが発覚した｡


★ＮＨＫﾆｭｰｽでは習近平と会談した

ﾊﾞﾈｯﾀ国防長官が明かしたところによると､

習近平は｢尖閣は安保対象外にしろ｣と

直接進言されたが､ﾊﾞﾈｯﾀ長官は

｢ｱﾒﾘｶは安全保障条約の責任がある｣

と､軍事的な衝突に発展すれば､

関与せざるをえない､と伝えたそうだ｡


★同じく昨日のＮＨＫﾆｭｰｽ､

ｱﾒﾘｶの議会上院で､尖閣について､

国務省ｷｬﾝﾍﾞﾙ次官補は

｢明らかに日米安保条約の適用範囲内だ｣

と政府の立場を明確に示した｡


★米国の下院外交委員会では

中国の行動を無法だと非難､

海軍を使っても日本やﾌｨﾘﾋﾟﾝを守るとまで明言｡


だが日本に対して３議員からは

｢防衛費の増額｣

｢米国との共同防衛の強化｣

｢尖閣諸島の独自の防衛｣

が求められ､証人の

日系ﾄｼ･ﾖｼﾊﾗ米海軍大学教授は

尖閣攻撃には日本が自力で対処して､

反撃しなければ､

日米共同防衛も機能しない､語った｡


★Record China

ﾛｼｱﾒﾃﾞｨｱは尖閣を巡り軍事衝突した場合､

中国は脅威を与えられる潜水艦を所有してるが､

海自は対潜能力の向上に力を入れており､

米軍事専門家が｢米国より優れている｣と評価｡


中国の海軍力は数･質･経験･戦術

のいずれをとっても､日本にはかなわない｡


しかも安保の発動があり､米軍が参戦すれば､

中国は1～2週間で

重大な損害を被ることになるだろう､と分析｡


★毎日新聞

習近平は広西ﾁﾜﾝ族自治区南寧で開かれた

中国･ＡＳＥＡＮ博覧会の席であいさつし

｢領土や領海､海洋権益の争いは

友好的な話し合いで平和的に解決する｣

と表明｡


尖閣を巡り､日本や米国をけん制､

共産党大会を前に

自らの存在感をｱﾋﾟｰﾙする一方､

南ｼﾅ海を巡る問題で､

ＡＳＥＡＮ側との争い激化を避けたい

狙いもあるとみられる｡


★産経新聞


北京や上海､天津､山東省青島､

広東省広州など主要な税関当局が､

日系企業による輸入品の通関検査を

相次いで厳格化していることが２０日､

関係者の話で分かった｡


いずれも尖閣国有化後に始まった措置で､

中国政府による対日経済制裁の一環とみられる｡


★ｻｰﾁﾅ

中国の掲示板ｻｲﾄ｢虎撲｣に

｢なぜ中国は経済制裁で

ﾚｱｱｰｽという切り札を使わないのか？｣

というｽﾚｯﾄﾞが立てられ､

さまざまな回答が寄せられた｡


･輸出を停止したら国内での失業問題はどうなる｡


･中国はﾚｱｱｰｽが使われている

ﾊｲﾃｸ製品を日本から輸入している｡

日本へのﾚｱｱｰｽを輸出を止めたら

中国がﾊｲﾃｸ製品を輸入できなくなるから､

自分の首を絞 めるようなものだ


･経済の専門家も､経済戦争になれば

中国も傷を負うことは避けられないと言っていたぞ｣


･日本は準備しており数十年分の備蓄がある


など､ﾚｱｱｰｽの輸出禁止は中国にとっても

利益とはならないという意見が多かった｡


★産経新聞


対日貿易に従事する中国企業の総支配人は､

人民日報傘下の環球時報（英語版）に対し


｢経済制裁が強化され､国内の日本企業が

操業を停止した場合､

多くの中国人労働者が職を失う｡

どうやって家族を養うお金を稼ぐことができるのか｣

と述べた｡さらに､


｢日本製品の輸入に関わる

中国企業も顧客を失うことになる｣

として“破綻”の危険を指摘｡


（中略）


北京市内の一般企業に勤める女性は

｢尖閣問題は政治家の間の話だ｣と一蹴し､

｢日本を嫌っているのは

日本人に会ったことも､

日本に行ったこともない人たちだ｡

嫌いといっていた人も日本に旅行に行けば､

１０人中１０人の答えが変わっている｣

と話した｡


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まぁ､他にも記事は沢山あるんでしょうけど｡


これ昨日たった１日での報道ですよ？



最後に僕が


｢だから･･･｣


と話をｼﾒなくても読んだかたは

現在の大体の状況と､

今後どのような可能性があるのか？

を各自が色々思うことがあるでしょう｡



ｼﾒは今日のﾆｭｰｽで｡


★日本経済新聞


日米､ｸﾞｱﾑで｢離島奪還｣訓練を公開｡

ｸﾞｱﾑ島西部の米海軍基地内の海岸で､

陸自と海兵隊の隊員が同じｺﾞﾑﾎﾞｰﾄに乗って上陸｡

陸自隊員は､付近を制圧する想定で小銃を構えて移動した｡


陸自は｢特定の国や島を想定していない｣としている｡




まぁ､こんななか､

ｵｽﾌﾟﾚｲが配備が決定し､

反対する人たち､て､

支那にとってとてもありがたいよね？（笑）


戦闘状態になったら

どんだけ役に立つことやら｡


そして冒頭から

｢墜落事故の多いｵｽﾌﾟﾚｲに･･･｣

と､たった４回の事故しかないのに､

日本に配備される海兵隊仕様は

たった１回の事故しかなく､

普通のﾍﾘｺﾌﾟﾀｰより事故確率が

格段に低いっていうのにね｡


ﾒﾃﾞｨｱの｢洗脳工作｣だよね？



※画像１､ｸﾞｧﾑ訓練での陸上自衛隊員

※画像２､岩国で試験飛行するｵｽﾌﾟﾚｲ