「スッキリ」でキャスターをしてる

テリー伊藤が

自民党新総裁の安倍元首相に対して、

今日こんなコメントをしたそうだ。


★★★

｢皆さん誤解しているんですが、

あの人は病気で辞めたのではなくて、

1年間やっていて成果が出なかったので

辞めたんですよ。


若いんだよね。

カッコいいことばかり言っている。

あんな感じで戦っていけるのかな。


これまで総理大臣が代わったなかで、

今回が一番不安ですよ｣

★★★


凄いと思いません？


堂々と嘘をつき、印象操作をする？


それだけテレビ見てる人は何も知らない、

こう言ったらそう思うだろう？て？



１年間やっていて「成果」が出なかった？


9月10日の自分の日記には

前安倍政権時の功績を書いた。


たった１年間での。


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･国民投票法成立

･教育基本法改正

･防衛庁の省昇格

･米軍再編特借法成立

･社会保険庁改革関連法成立

･公務員制度改革関連法成立

･海洋基本法成立

･ｲﾗｸ復興支援特借法延長

･ﾃﾛ特借法延長

･中国と断行状態を回復

･北朝鮮核実験に対する制裁決議

･ｱﾒﾘｶとの関係維持

･多方面外交（特に欧州と中東･南ｱｼﾞｱ）

･日本版NSCを提唱

･税収増､歳出抑制､円安に

（１１９円＝現在８０円以下）

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高橋洋一氏が今日のブログで書いてる。

※高橋洋一

俗に言う「霞ヶ関埋蔵金」を暴露した、

元財務官僚、元内閣参事官


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・名目GDP、株価ともに最近10年間で最高値

・失業率も最近10年間で最低

・財政再建も増税なしでできていた

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凄い「成果」じゃないですか？


それを

「成果が出なかったからやめた」

と堂々と嘘をついたのか？


もしくは一般市民より

全く政治のことを知らないのか？


糞みたいなキャスター、

コメンテーター。


こんなのに政治とかについて語らせる

テレビというものの低俗さにも呆れる。



ちょっと前の生活保護問題時には


★生活保護でパチンコやって何が悪い★


などとコメントし

ネットでは物凄いバッシングを受けていた。


吉本興行芸人の不正受給を庇うのは、

「スッキリ」の制作会社が

吉本興業の子会社だからである。


吉本とテリー伊藤は

「同じ穴のムジナ」である。


いつかこのことについて書きたいと思っている。



テリー伊藤は学生時代、全共闘であり、

デモで投げられた石が顔面に当たり、

その大怪我が元で斜視になった、

というエピソードは有名だ。


要するに左翼、リベラリストである。


しかしテリー伊藤の「リベラル」には

あまり共産主義というものは感じない。


自分が感じるには

古来からの既成概念を壊した、

そして新しい価値観の世界（日本）を創りたい、

と思っているのではないかと思う。



彼の現在のテレビで位置というのは、

彼が手がけたテレビ番組で得たものだ。

だが本当はそれだけじゃない。



『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』

『ねるとん紅鯨団』

『浅草橋ヤング洋品店』など


様々な新しい企画で

ブームや流行語なども沢山作ったし、

面白かったりもしたが、今思うと

「ヤラセ」に基づく演出であり、

｢早朝バズーカ」「十二支とキス」など

タレントの危険も厭わない過激ロケが話題となり、

昨今、目に付く、

芸人、タレントの大怪我ニュースなどに

影響を与えたのは彼だろう。


とにかく面白ければいい。

ヤラセは当たり前、危険だからこそ面白い？


（なんかの番組で彼は「ヤラセ」ではなく

「お約束」と言っていた）



ここからが本題だ。


伊藤テリーの正体。


彼は番組ディレクター、プロデューサーとして、

実績をあげたことは確かだが、

なぜ本人自体が

タレントとしてのここまでの地位を

獲得することができたのか？



かつて「マネーの虎」という番組が

あったのはご存知だろうか？


俺はたまに見てた。


「何、このクソな番組、出演者」と

腹を立てながら見ていたが（笑）



そこに「高橋がなり」という

ＡＶ会社の社長が出演していた。

ソフトオンデマンド（通称ＳＯＤ）という会社だ。


ＡＶ業界に関しては知識はないが、

当時ＡＶ最盛期で、

ダントツの業績を誇っていたという。


もちろん会社は今も健在だと思う。


ＡＶ業界自体がたぶんかなり落ちたと思うが。


この高橋がなりというのは

テリー伊藤の「カムフラージュ」である。


「高橋がなり」は

テリー伊藤がプロデュースしていた、

「元気が出るテレビ」でＡＤをしていた。


「元気が出るテレビ」はテリー伊藤の企画で、

原宿に番組グッズを販売するショップを展開した。


要するに８０年代に大ブームとなった

「タレントショップ」の先駆けである。


番組で宣伝するものだから爆発的に売れた。

がなりはそれの運営などを担当させられた。


「マネーの虎」では具体的な番組名や

店の名前は出してはいないが、

当時何十億円もの売上があったそうだ。


それを彼がほとんど１人で切り盛りしたそうだ。

寝る暇もなく働いたという。

だがＡＤである彼の報酬は微々たるものだった。


ブームが去り、店も番組もなくなったが、

彼は１人で何十億円も売った、という自負や

ビジネスに対する自信を過信し、

テリー伊藤から出資してもらい、

（番組ではテリーの名前は出していない）

いくつか事業を手がけるが、バブルも崩壊後で、

ことごとく失敗し、大きな負債を抱えたそうだ。


もちろん出資してもらったテリー伊藤には

返済することもできない。


そこで「奉公」という形で無給で働いたのが、

テリー伊藤が企画したＡＶ会社

ソフトオンデマンドなのである。


作品の企画はやはりテリー伊藤だった。

（現在は違うと思うが）


何しろ地上波の人気バラエティ番組で

斬新なアイディアを次々と出して成功した

テリーの企画モノは爆発的に売れ、

（なんかの深夜番組で見たが、

バンジーファック！とか

いかにもテリーらしい企画だった）


アッという間に業界ＮＯ.1、

最盛期には１００億円以上を売上げ、

一時はベンチャー企業として経済会からも

大きく注目された。


しかしあくまで創業者、表の顔は

高橋がなり、であった。


現在、高橋がなりは直接経営から離れ、

筆頭株主ということなっていて、

農業事業などを手がけている。

が、現実のオーナーはテリー伊藤である。


だって、マジメな番組のコメンテーターとか、

今はキャスターとかやってる身分ですからね。



ＡＶ会社の表の顔にはなれないが、

テリー伊藤はこれを利用した。


テレビ関係者、企業の社長、タレントなどに

ＡＶの撮影現場を接待として見学させた。


要するに生ファックシーンなどを

鑑賞させていたのだ。


これってストリップ劇場なんかだと

逮捕されるよね？


そんな危険性もなく

スケベ心を刺激してあげる接待をし、

しかも弱みを握るようなものでもある。



このような手段を使い、

次第にタレントとしての地位も確保し、

コメンテーター、今ではキャスター？



日本人を低俗に堕落させることに

一生懸命なテリー伊藤。


だから厳格で毅然とした日本を取り戻そう、

という保守的な動きは彼にとって脅威なのだろう。


そこから今日はとんでもない

嘘をついてしまったのかもしれない。


「今回が一番不安ですよ｣って


「自民党の安倍新総裁に期待する？」

というＹＡＨＯＯのアンケートでは

７万２千票のうち

５1％が「期待する」と回答してます。


僕に賛同する意見がここでも多いように

ネットでは安倍政権に期待している。



まぁ、テリー、スッキリに限らず、

各方面、党員票が多かった石破が落選したのは

民意が反映されていないのではないか？

とか早速ネガティブキャンペーン開始のようです。