キミからの卒業(ポエム)
キミが…
おいていったパーカーを…
何日も…何日も抱き締めて眠った日々…
心揺れるたびに…
いったり来たり…
もう…いいや…
やっぱりダメ…
何度も引き返してしまう弱さに…
悔しさと…悲しみで…
涙がポロポロ…
そんな時は…
TVを見ても…
音楽を聴いても泣けてくる…
でもね…
やっとキミのパーカーを…
洗濯かごに入れたんだ…
キミの匂い無くなるほど…
何日も抱き締めて寝た夜は…
長すぎた…
きっとキミも…
終わりにしようと…電話もくれないんだね…
離れた距離は遠すぎて…
キミを忘れるための距離なんだよね…
そう考えたら…
あんなに寂しくて恋しかった気持ちが…
少しずつ…
離れて行くのが…
不思議なくらい平常心…
穏やかだよ…
明日…キミのパーカーを…
洗って…
心も洗おう…
苦しみから…
サヨナラ…