そこには…
くたびれた心…
満たされぬ思い…
声にすらできない…
複雑な胸のうち…
期待…絶望…悲しみ…寂しさ…
今なら…
優しくされたら…
キミの事…忘れる事できそうな…
長い月日に…
どれくらい…
逢えただろう?
どれだけ…
そこには…
愛が…あったのだろう…
ただ…愛されたいと願う者と…
一時の戯れに身をおいている者と…
それぞれ…
想いは別に…
1つになっても…
一番大切な事が…
すれ違うばかり…
捨てられないものを…
互いにもち…
いつまでも…
そこからは…
抜け出せない…
もっと自分勝手に生きて欲しい…
そう…誰かが言った言葉が…
心に…残って…
消えて行かない…
強く生きてきた…
弱さも…涙も…
隠して…
その度に…
少しづつ…壊れて行く心…
本当は…誰よりも泣き虫で…
誰よりも繊細で…
強い自分を演じてきた…
本当の優しさと…愛に包まれていたいハズなのに…