数年前 身も心もボロボロで それでも無理に笑う自分がいた

苦しくて 辛くて
でも どうしていいのかわからなくなってた
そんな時 ある本に出会った
かわいいイラストの描かれた詩集

イラストの柔らかい感じについ その本に手を伸ばし取ってた

しばらく 立ち読み…
読みながら 泣いてしまいました
その時のあたしにすごくぴったりきて 気持ちが楽になれた

目を赤くしながらその本を持ってレジへ
不思議そうな顔の店員さん…
少し 恥ずかしかったな

あれから 何冊か見つけ購入
どれも 共感できるっていうか …
代わりに 言葉にしてくれてるような…
あ～ それでいいんだよね って
そうだよね…って

読むたび 泣いてました
悲しい 寂しい 涙ではなく ホッとした 癒された涙でした


本の中から

言葉では
どうしても どうしても伝えられない時。

人はだから 涙をながすんだろうな。


涙の重さは、心の想さにもかわる時があるんだね。

想いを言葉に出来ればっていつも思う
態度にだしても
まだ伝え足りない
そう感じて、それでも伝えたくて
そんな気持ちがいっぱいになるとよく泣くあたしに言われてる気がした(笑)