夕方４時半、溜まっていた書類を片付けている時に、携帯電話が鳴りました
　
画面には、夫の名前　
何かあったのかしら？

私「もしもし？」

夫「なに？！」

私「はい？」

夫「だから～、なに？！」

私「意味がわからないんですけど、何かありました？」

夫「４時過ぎに着信があったから、掛けてるんだけど！」

私「３時くらいから書類整理をしていて、まだ終わってないので、午後からは携帯を触ってもいません」

夫「でも掛かってたから、掛けたんだけど」

私「履歴を確かめますから、あなたも確認してください」

夫「わかった」


電話を切って、発着信履歴を見ました
やっぱり、誰にも掛けていません

ワンコとふたりなので、携帯が勝手に発信される方が恐怖ですが…


夫に掛けようとしたら、掛かってきました

夫「どうだった？」

え？確かめてないの？

私「いいえ。私の履歴にはありませんでした」

夫「おかしいなぁ」

「それ、私のセリフ…」と言いたいのを、グッと堪えて言いました


私「先日、私が掛けた時の、不在着信履歴の見間違いじゃないですか？」

「お仕事中には掛けませんから、それにしては着信時刻が変ですけど…」と付け足したいのを、またまたグッと堪えました

夫「見間違い？」

私「はい。今は、連絡を取らないといけない用事は、ありませんから…」


私が掛けた時には、最低でも６時間は間を空ける人が、掛けてもない時には30分以内に鳴らしてきました

今日の新発見
『ご多用な夕方でも電話できる』こと

今度から、その時間帯に鳴らしちゃおうかな