昨日までの３日間、40歳後半の男性から不愉快なメールが連発で届きました
　
その人は、自称『工場の生産ラインで働いた経験のある技術屋』でした

この自己紹介の時点で、意味不明です
そう思うのは、私だけ？

もし、車の工場の生産ライン（この辺りならMAZDAしかない！）にいたのなら、ある部門に特化して詳しいんじゃないの？
働いた経験のあるってことは、今は別のお仕事ってこと？
技術屋って、何？

頭の中で、いろいろな疑問がグルグルします

無視できなくて車の現状を返信しましたが、その人は毎回1,000文字、多い時は２通目を使って2,000文字のメールを書きます

半分は私の車がいかにハズレか、もう半分は私の歳で深夜ドライブや走り屋をしていたことへの、いんぎん無礼な侮辱の言葉が並んでいます

読む前に、うんざりして吐きそうになります

３通目で、私の車を『ハズレ』だと言い、「メーカーにクレームを言えば歓迎させる」と言い、最後に自分の＠cableのパソコンアドレスと「携帯が拒否しないように受信許可設定をしてください」と押しの強さを発揮して、まるで業者のような締めくくり方をされました

「どうして受信許可設定をしなくてはいけないのですか？」と、わかりきったことを聞いてみました

「女性はお金がかからないからわからないだろうけど、自分にはもうポイントが少ないので、ゆめさんが直接私と話すには、パソコンアドレスからのメールを受信するように設定しなくてはいけないのです」と、上から目線のお返事がきました

その人は、自分は単調な長距離運転は疲れるのに、疲れないという私は、歳を取った女性なのに珍しいと書いてきました

その人は岡山の『カキオコ』のことを『カキホコ』と呼ぶ人でした

それを指摘すると、自分は「カキオコと書いているのに、ゆめさんが読み間違えている。運転は動体視力と静止視力が大切なのに、それが衰えているからだ」と断言されました

書き間違いを指摘したらミスを認めずにキレて、私が老いていると言う人です

「直接のやり取りはしません」と返しました

すると…
『道路運送車両の保安基準の第１９８条に違反しているんですよ！
要は道路運送車両の保安基準に合致してない車は売ってはいけないんです、アウトです!!!!!!
もう一度はっきり言います、「不合格」なんです。
不合格→ハズレ
消費者に渡してはいけない車を、ゆめさんはメーカーから(ディーラーを経由して)購入したんです。』と、私の車とメーカーを侮辱するメールが届きました

第何条を出せば、納得して感謝するとでも思ったのでしょうか

その人は、私を『車を買った消費者』と言うのですが、車の持ち主を『消費者』と呼ぶメーカーはないと思います

不思議な乗り方をする人のようで、「オートライトは高速道路のトンネルの消し忘れ防止に使うけど、一般道ではオフにする」と書いてきました

私が「一般道こそ、薄暮に早め点灯するオートライトが必要なのではありませんか？」と返したら、無視されました

何かにつけて、思い込みが激しい人のようです

最後に「高齢になると自分は大丈夫と錯覚するから、早く気付きなさい」と書いてきました

３日間耐えましたが、年寄り扱いされてガマンの限界がきました

『年寄り扱いは、余計なお世話です』と返信して、もう私にメールが届かないようにブロックさせていただきました