『私が昔、走り屋だった』という日記の中の文に、異様に執着している人からの、意味不明なメールに辟易しました


その人は若い頃から車が好きで、改造して乗っていたらしいのですが…

車が好き＝改造する
という図式を、私にも当てはめようとします

その人は『改造して個性を出す』とか『車は価格との妥協て作られている』と書いていました

妥協作の個性を出すために改造する？

私は、改造して乗らないと個性が出ない、価格との妥協で作られた車を、メーカーが売るとは思っていません


その人は、改造に関する決めつけをいくつも書いてきました

「今の車は、当然マフラーを変えているんでしょ？」

当然て、どういうこと？
マフラーを変えて、走りにどういうメリットがあるの？


「クラクションも変えて、夜中にブイブイ言わせて走っていたんでしょ？」

はぁん？
鳴らしもしないクラクションを、変える必要があるの？

ブイブイ言わせて走る車って、どんな車？

この人は私を、車を違法に改造する暴走族扱いしていることに、気付いていないようです


「S660に乗っているでしょう？コンピューターを変えたら走りがよくなると、ネットに書いてありますよ」

は？
Ｓ660とHONDAを、バカにし過ぎじゃない？


走り屋とは何かと聞かれました

自分で調べようとしないことに驚きましたが、説明のスクショを３枚送りました

返信に、さらに驚きました

「走り屋は公道を暴走することに関しては、暴走族と違いないですね」

暴走して危険な運転をする人と、私を決めつけました

暴走族と同じ？

暴走族は、改造した車でゆっくり走ります

ベッタリのシャコタンに仕上げるので、路面の小さな段差を気にせずに走ることができないからです

早く走れない車に、私は興味がありません


「走り屋の乗り方は、頭文字Ｄと同じ」という言葉もありました

あの乗り方は、ドリフトです

ドリフトと検索すると、イニＤが引き合いに出されています

走り屋＝暴走族＝ドリフト族

改造好きのこの人は、私をどれかの族に当てはめて理解したいようです

自分の理解を越えると、誰でもそうなるのかもしれません


走り屋≠暴走族≠ドリフト族
全部、ノットイコール！
同じじゃない！

私は、そう考えています