昨日の朝８時過ぎに、サクランボを採り終わりました

まだオレンジ色の実が２粒だけ、木の中ほどに残っています

「これは鳥さんに」と言いたいところですが、赤く熟れるまで付いていたら、私がいただくことにします

午前中に、ジャムを作り終わりました

サクランボの次は、梅

梅の実が熟れるまでの１か月ほどの間は、のんびりした時間が過ごせると思いながら、冷蔵庫にビンを並べました


その少し後に、長崎に住んでいる知り合いが、帰省の合い間にが寄ってくれました

大きな箱に入った、きれいな大粒の茂木びわを手土産にいただきました

「え？！」
驚いてしまいました

「え？」
相手も、つられて驚いた顔をしました

「ごめん、ごめん！早いわねぇ！長崎はもう、びわの時期なのねぇ。びっくりしちゃった」

「嫌いかと思って、びっくりしちゃった。びわ、好きでしょう？」

「うん、ありがとう！」

本当は、びわが好きだったのは、今は家を出ている子です

フルーツはりんごしか食べない私ですが、ありがたく頂戴しました

折角なので、コンポートにしてゆっくり食べることにしました

びわを剥いて種と白い膜を取って、白ワインとお砂糖と少量のレモン汁で煮ました

ビンに詰めたら、煮汁が余りました

もったいないなぁ…

コンポートを少し取り出して荒く刻んで、ペクチンを足してジャムを作りました


車屋さんに行く用事があったので、車の面倒を見てくれる担当者に聞いてみました

「フルーツのジャムを作ったんだけど、食べる？」

「ヨーグルトにハマってて、今はイチゴジャムを掛けて食べてるよ」

「去年の秋に作ったブルーベリーソースと、先週作ったサクランボジャムと、昨日作ったびわのジャムを、今度持ってくるね」

「おぉ！ありがとう！」


お友達が、もう１箱送ってくると言ってきました


サクランボの次は梅干しと梅ジュース作りと思っていたら、びわのコンポートとジャム作りになりました

そのうちに、ジャム屋さんになるかもしれません笑