数日前のことです
　
会って話してみたいと、メールがきました
　
その人は週末が都合がいいとのことでしたが、私の予定を書いて、しばらく時間が取れないと返事をしました

私の都合に合わせてくれるのかと思ったら、２通目のメールはお断りメールでした

『不釣り合いのような気がするから、こちらからお誘いしましたが、辞退しておきます』と、書いてありました

私の生活を、日記から想像したようです

『ウチよりもちょっと上級家庭っぽいかなと、少し引け目を感じます。ゆめさんちは多分1000万超えくらいかな？』

うぅわ！
収入を気にする人でした

（こういう人は、苦手だわぁ…）

いろいろな人と話しますが、年収など気にしたことはありません


『車を買うときは、さすがに家計を気にしてらっしゃるようだし』と、意味のわからないことも書いてありました

自分用のは普通車ではなくて軽四を買ったから、『家計を気にした』と思われたのかしら？

レーダー探知機と前後を録画するドラレコと、プラズマクラスター付き空気清浄器兼用ルームランプを付けて、ETC2.0とグリルを取り替えて、エンブレムを全部外してテールランプに細工をして、ボディのガラスコートと３面のガラスには撥水コートをしました

いろいろ手を加えたら、全部で300万円弱

普通車並みの、お高い軽四になりました

この車に決めた理由は、軽四なのにウィンカーがシーケンシャルだったからです

２台目だろうと妥協せずに、自分が乗りたい車に乗っていますが…

そうか、よそのお宅では家計を気にするのね

価値観が異なる人との会話は、発見があっておもしろいです

でも、会って話したくなる人じゃないから、断られて良かったと思って読み進めました

私を断ったメールの最後に、『まあ、夜と土日は空いてるんで、当分退屈そうだしあんたちょっと来なさいよーとかってことがもしあれば、誘ってみてください。ｗ　それではどうもありがとうございました。』と書いてありました

意味がわかりませんでした

そのメールへのお返事で、豊かな想像力を讃えて、退屈な時間には相手をしてくれる人がいることを伝えて、お気遣いに感謝しました