お昼間は暑いくらいなのに、朝晩は上着が欲しいほど冷え込んできました
　
寒暖差が大きいので、着るものに工夫がいります

梅もサクランボも大半が落葉しましたが、ブルーベリーの葉が真っ赤に色付いて、紅葉の見頃を迎えました


種から育てているアテモヤとスターフルーツの木は、発芽して２度目の冬を迎えます

熱帯の植物なので、空気が冷えてくると気を使います

植木鉢を庭から取り込んで、日当たりのいいお部屋の窓ぎわに置いて、レースのカーテンを開けて直射日光で温もってもらいます

今日のように風のない暖かな日は、外に出してたっぷりと水を掛けて日光浴させます

現地では野生の植物のはずなので、梅やサクランボやブルーベリーと同じ扱いで、うちでは肥料は与えていません

アテモヤの植木鉢は２つ

今年の夏に１本、10cmほどの小さな木を枯らしてしまって、残りが５本になりました

その内の１本だけが、何故だかグングン育って枝を張って、１メートルほどの高さに成長しました

残りの４本は20cmほどしかないので、成長の違いに驚きます

これ以上、枯らさないように気に掛けています

植木鉢が大きくて重たいので、時間をかけて山口の寒さに慣れてもらって、いずれは庭に植えられるように育って欲しいと思っています


数年前まで、梅とサクランボの間にフィージョアの木が大きく枝を張って、１年中緑色の葉を繁らせていました

取れたら半分に切って、中の甘酸っぱい実をスプーンで掬って食べました

夫が除草剤を掛けて枯らしてしまったので、それに代わる木になって欲しいのです


スターフルーツの木は１つ

20cmほどの細い木ですが、たくさんの枝を出してくれました

でも、枝先以外は、ほとんどの葉が閉じています

日光浴をさせても全部の葉を開かないし、葉の色が薄い緑色です

水をやり過ぎて枯らさないように、ご機嫌を伺いながら水やりをします


全部で３つの植木鉢は、それぞれを小さめの衣装ケースに入れています

日差しで温まった鉢が冷えないように、子どもが小さい時に着ていた毛糸の洋服が、ケースの隙間を埋めています


ここの寒さに負けないで、大きく育って欲しいです