関わりなさんなや
あと2週間で、2018年が終わります
父親と相談して、6月から預かってお部屋を貸していた子が、「父親と和解したので、今月末までに実家に戻ります」と言ってきました
本当にお引っ越ししてくれるなら、久しぶりに夫婦と犬だけの静かな年明けを迎えることになりそうです
今までは、お店のお客様の相談事を断れなくて、お金を貸したり自宅の1室を貸したりして、生活の面倒をみていました
貸したお金をなかなか返してくれなくて、何度も何度も催促して、1年以上かかって返してもらったこともあります
辛い環境を抜け出て自立できた時に、援助されてきた過去を忘れ去って、いかにも自分の力だけで過ごしてきたかのように音信不通になるのは、珍しいことではありません
「感謝の気持ちを持ち続けることができない子が、多い気がする」と、お茶をしにきた友人が言います
「そだね~」
育ち方と育て方のコラボレーションの、成果
意見する立場にはいませんから、受け入れるのみです
「借りる時の恵比寿顔、返す時の閻魔顔。貸しても貸さんでも嫌われる。関わりなさんなや」と、祖母は言っていました
時代は変わっても、これは正論
それでも私は見過ごせなくて、『できることを、できるだけする』ことにしています
面倒をみてきた子ども達が親になった時に、同じことで赤の他人に頼られたら、自分がしてもらったことを思い出して、手を差し伸べられる人になってくれたら…
恩送り
それは、ないかな笑
コメント
2019/02/01 22:33
2. >>1 筑紫次郎さん
初めまして
どんなに時間がかかっても、返して貰えたなら良かったですね
『子供は親の鏡』なら、非常識な若者の親も非常識ってことですね
非常識な若者を作り出した、非常識な親世代が増えているってことでしょうか…
困りますね
返コメ
2019/02/01 21:58
1. 今晩は、はじめまして。
私も昨年知り合いが困っているからとお金儲け貸しましたけど…
中々返して貰えませんでした!
良い勉強になりました!
それから子供は親の鏡と云います。
親を見たら大体予想出来ます!
とにかく非常識な若者が増えました!
返コメ