11月の終わりに買った、２か月ほどで収穫が終わる椎茸のブロック
　
霧吹きでブロックに水を掛けるだけで、直径８cmくらいの椎茸が２～３週間ごとに３本ほど、約半年間も採れ続けていました

先日、ブロックを入れるビニール袋を洗って乾かしていたら、夜の間に風で飛ばされて無くなってしました

ビニール袋がないと、湿度が保てなくて椎茸が育てられません

名残り惜しかったけど、椎茸ブロックを捨てました


ゴールデンウィーク中に、コープで注文したミニトマトが２本届きました

あり合わせの植木鉢に、すぐに１本ずつ植えました

陽ざしで土がすぐ乾くので、植木鉢に毎朝１回の水やりをしていました

添付されていた育て方を書いた紙に、『最初の花（第一花房）は指先で受粉を促して、しっかりと実を成らせます。第一花房に実が付かないと、実成りが悪くなるツルぼけします。』と書いてありました

そんなことって、あるの？

トマトに、受粉？

花が咲いた時に、花ビラの中の尖っている所を、指先でクシクシと揉んでみました

どうなるかなぁと、実の様子を気にしながら水やりをしてきました

先週の水曜に、３mmほどの小さな緑色の実が付いているのを見つけました

最初の難関、クリア！

日ごとに咲く花が増えて、次々に小さな緑色の実が付いて、スクスクと実が大きくなっていきます

上にも少しずつ伸びていますが、葉の付け根からも枝が出て花が咲き始めています

この調子だとたくさん成りそうで、嬉しくなりました


ミニトマトの名前は、『うす皮鈴なりさくらんぼトマト』

うす皮かどうかは、食べてみないとわかりません

鈴なりに成りそうと思われる、花の数です

さくらんぼトマトの意味は、熟れたらわかるのかしら


久しぶりの雨の午後

お玄関にほったらかしていた、育て方のポイントが書いてある紙を、今さらながらですが、改めて読み直してみました

『主茎が伸び始めたら、わき芽を手で取り除きながら、主茎を１～２本立ちにして伸ばします』

葉っぱの付け根から出てるのは、取らないといけないらしい…

花が咲いている枝を、摘み取る気になれません

あぁあ…

ショックなのは、次の項目

『多少乾燥ぎみの方が、果実がしっかりして甘くなります。可能であれば、雨よけすることで生育収穫を順調にします。ビニールで屋根を張るなどをすると良いでしょう』

あぁあ！

陽ざしと雨がたっぷりと当たる場所に、植木鉢を置きました

毎日の水やりは、控えることにしました


自己流な育て方をしてきましたけど…

ミニトマトは、いろいろ気に掛けて育てる植物でした