除菌水を生成する
除菌スプレーは、どこも売り場にありません
そりゃ、そうよね
思い出して、30年くらい前に購入した除菌スプレーを作る機械を、棚の奥から出しました
メーカーは、松下電工株式会社
かなり、古い…
もう製造中止品じゃないかな?
動くかどうか心配でした
容器にお塩とお酢とお水を入れて、よくかき混ぜます
生成ボタンを押します
緑のランプが点滅します
わっ!動いた!
壊れていなかったことに、安堵しました
10分もかからずに、点滅が点灯に変わります
やった!出来た!
容器を取り外すと、塩素の臭いがします
ちゃんと、できてるかも?
リトマス試験紙にスプレーすると、紫色に変わります
できてる~!
効果が日持ちがする、次亜鉛素酸の除菌スプレー水が出来ました
今の持続性除菌スプレーがなくなったら、キッキンや歯ブラシや便座などに使う、日持ちする除菌用の次亜鉛素酸水をこれで作ることにしました
市販品には界面活性剤も入っているので、それを薄めて使うより安心です
でも、これは食材には使えません
塩水を電気分解して、次亜鉛素酸ナトリウム水を作りました
うん、できてる!
誰が触ったか分からないお野菜を、これで洗います
しばらくは、除菌スプレー水を毎日作ることにしました
次亜鉛素酸水を自宅で生成してる主婦は、そう多くはないでしょうね
そう考えると、ちょっと楽しくなりました
遊びすぎる夫が感染しても、除菌スプレーで悩まなくてよくなりました
ちょっと気が楽になりました