ときめかせる人
「口やかましくて少し自分勝手な嫁は、子どもの方を向いていて、会話しても楽しくなくて、ときめかなくなった」と言う男性は、別居中の女性と付き合っていて、その人に夢中です
その人は、ときめかせてくれて、一緒にいると楽しいのだそうです
そうでしょうね
ダブル不倫のスリルを、満喫中ですものね
わかる気がします
安心と対極にあるのが、ときめきだと思います
妻は安心を与える人であって、ときめきを共有する人ではありません
子どもを育てて、同居の舅と姑に気を使って、夫にときめきを与えられなくて、よそ見をされるのは辛いでしょうね
奥さまに、同情しました
ときめきを与えてくれる女性も、一緒に暮らし始めると、安心を与える人に変わります
自分が安心を与えないと、自分も安心して暮らせないからです
彼は、目の前に目新しい人がくると、捕まえたくなる生き物のようです
捕まえたいと思わせるのは、その人が『選択権を自分だけが持つ自由な生活』をしているから、輝いて見えるのでしょう
一緒に暮らし始めて、自分の自由を奪われると、『家族のペースや要求に合わせた生活』の中に生きるので、考え方が変わるし自分に手を掛けなくなります
目の前にいるものが、捕まえると変化する生き物だと気付かないで、捕まえることだけに夢中になっています
目の前に現れるものが、自分をときめかせてくれると思って、捕まえ続けている彼は残念な人です
うちの家人も、似たような思考をします
ですから、安定感を与えながら、ドキドキさせ続けて、つかみ所のない妻をしています
それが、私が若く見られる秘訣かもしれません
コメント
2016/10/08 23:13
1. ほうとうにそうかもね。
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