非常食を開ける
60代前半  山口県
2016/11/17 12:17
非常食を開ける
1年にほんの数回、なぜだか『さば缶』が食べたくなります
 
火が使えない時のための非常食として、ストックしてあります
 
調理台に置いて考えます
さば缶を相手に独り言

「ほんとに食べたい?」
「どうしても…じゃ、ないかな」
「また今度にしようかな」
「メニューに、行き詰まってるわけじゃないし…」
使うのをやめて、ストックかごに戻します

それを何度か繰り返して…
今夜は使おう
パッカン!と、フタを開けて中身を取り出します

繊切りキャベツとミニトマトを添えて、半量のさば缶で1品

1缶全部では、多すぎます
しばらく、胃がさば缶で占拠されたような気がします
息から、青魚の臭いがする気がします
(気のせいですけど…)
納豆やキムチを食べた時と同じくらい、気になります

だから、半量です

醤油味と味噌味がありますけど、私はお醤油味が好きです

身はしっかりしているのに、固いはずの中骨や背ビレがホロホロと柔らかく煮えています
どうなっているのかしら?

自分の味付けより濃いので、滅多に食べません

でも、柔らかい中骨を噛みながら、「お~いし~」と思います

たまには、濃い味付けもいいよね


『さば缶1個』
食器を洗うより先に、お買い物リストに書きました
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