借りる人の心は…
借りる時の恵比寿顔、返す時の閻魔顔
祖母が、よく言った言葉です
愛想のいい顔をしてお金を借りた人が、借りたお金で何とかなって、いざ返す時になると惜しくなって、しぶしぶお財布から出してくるから、顔が閻魔さまのようになると言うのです
そういうものかもしれません
毎月返すと言われて貸して、最後の数か月が滞りました
やっぱり、そういうものなのかも…
返すように言うのは簡単です
私のお金なのに、お願いして返してもらわなければならないのは、何だか少し変です
借りた人は、自分に都合のいい理由を言ったり、言い訳をしたりします
どんな気持ちで、返さずに過ごせるのかしら
何の勘違いで、このまま返さなくて済むと考えるのでしょうか
嫌な気持ちが重なりますが、返してもらう努力を粘り強くしなくてはなりません
言わなかったら、返してもらえなくなりそうです
負けたくありません
がんばります