昨日の夕方、携帯の天気予報を見ると、明け方から雪マーク
　
スタッドレスに替えたばかりの私は、ちょっと期待します
「降らないかしら…」

お友達が、聞いてきます
「降って欲しいですか？」

「雪の降った後の空気って、綺麗よね」

雪が柔らかく積もった道に、自分だけの轍を残して走るのは、少し楽しいドライブです

雪道を、走りたいなぁ…



目覚めると、一面の雪化粧

深夜３時までのアルバイトから帰って、ひと眠りした居候君が、自動車学校に行くので起きてきました

「おばちゃん、お願いがあるんですけど…」

「乗せてって欲しいの？」

「はい…」

うちの子ども達にとっては、お天気が悪い時に私が送迎するのは、当たり前のことでした

「いいわよ」

「ありがとうございます。Twitterを見てたら、みんなが雪が積もってるって書いてるから…。焦った～」

「チャリもバイクも、危ないわね」


先日の雨の日は、お給料前でお金がなくてガソリンが注げないと言うので、自動車学校までの送迎をした続きに、グラコロを食べに行きました


居候君の両親は、彼が物心ついた時には離婚していて、父親の祖父母に育ててもらったと言っていました

母親に甘えたことが、ないのです


朝食も取らなかった居候君を、今日のお迎えの後にランチに連れて行こうかしら

いつの間にか、居候君の母親をしています