老いる
両足の間が広がって、立ち姿が踏ん張っているように見える
トンッと上がれていた1段が、少しの躊躇を伴ってくる
呼び掛ける声が、聞こえてない時がある
食べることには小さい頃から執着の薄い方だったけど、これ以上食欲が落ちるのは良くないかもしれない
1度めまいで倒れているので、ストレスがかからないように気を付けて生活している
『老い』は、必然
今までできていたことが、少しずつできなくなる
当たり前のことだけど、やっぱり辛い
いやいや…
辛いのは、私より彼の方かもしれない
飼い犬が、もうすぐ12歳のお誕生日を迎える
動作の1つ1つが、老いてきた気がする
何年か先には、介護の日々だろうか…
ブラッシングをしながら、看取りを考えている
前の犬との、最期の数日間を思い出す
いずれは、『死』と向き合うことになる
それは、辛い
それでも、この子が虹の橋を渡って天国に行ったら、もう1匹飼いたいと思う
コメント
2017/01/19 21:25
1.
こんばんは
萎んでいくこと
考えても
仕方ないでしょう!?
まだまだ
夢は大きく
膨らませましょー(^_-)
返コメ