贅沢な悩み
お祝い返しや満中陰で、ギフトカタログをいただくことが増えました
「あれも欲しい、これも欲しい」と、ページを繰りながら悩むのは、夢があって楽しいですね
揃えたい物や欲しい物がいろいろあって、ページをめくりながら誰の物をもらおうかと、悩んでいるうちが華ですね
穀類をほとんど食べないので、数年前までは、1年間に2~3回いただくギフトカタログで、新潟のお米を選んでいました
「何かあったときのために、お米でいいよね」と即決で、「どれにしようかな」と悩むこともありませんでした
新米が取れる時期になるまでに食べきって、次にいただくギフトカタログでお米をもらう生活でした
ご縁があって、一昨年から新米が半俵ずつ2回届き始めたので、選ぶ物に困り始めました
不思議なことに、欲しい物がある時に限って、それが載っていません
娘が傘立てを割った時に、いいタイミングでカタログギフトをいただきました
「傘立ては、ないかしら」
「あれ?ない…」
「前の冊子には、あったのにね~」
傘立てはお店で買って、カタログでは別の物に決めました
次にいただいたカタログには、傘立てが載っています
なぜだか、欲しい物がある時に限って、タイミングが合いません
今回も、「欲しい物がないんだけど、何か選ばないと…」と、ページをめくっています
表紙から裏表紙手前まで、何度も繰り返して見ています
今、ギフトカタログが2冊あります