直前予告vs事後報告
土曜の夜8時半
「明日はゴルフに行く」と、夫が言います
「予定が決まったら、すぐに教えてください」とお願いしています
あぁ、また…
「ついさっき、決まりました?」と言いたいところを、ぐっと飲み込んで「わかりました」と言うしかありません
いつもこうした『直前宣言』で、私が振り回されます
お願いしていたことが、すっぽりと抜け落ちているのでしょう
「どうして毎回、直前じゃないと言えないのかしら?」
約束破りには触れません
「今、ゴルフの約束を思い出した」とは、絶対に言いません
「言わないよりマシでしょう?」
にこやかに言い放ちます
「小学生か?!」
と、突っ込みたいのを耐えます
今朝5時半前に、嬉しそうに出掛けて行きました
「わかりました」と言いながら、先延ばしにされることに耐えられなくて、私が独りで取り組むことになります
来週の日曜は、脚の根本が腐って傾いた縁台を、解体することにしていました
そのために、マルノコを買いに行こうとしていました
一昨年の暮れに、工務店をしているお友達に相談しながらインパクトを買った時、メーカーが気に入らなかったらしく文句を言われました
マルノコも私が買いに行くと、絶対に何か文句を言うんだろうなぁ
でも、解体しないと、どんどん腐ります
解体、楽しむぞ!
大工仕事、大好きです
「マルノコを独りで買いに行って、独りで解体しました」
次回の直前予告のゴルフから、帰ってきたら言うつもりです
勝手に予定を変えるのですが、私が独りですると怒りだします
「早よぉ言えぇや、やっちゃるのに!」
前回は、こう答えました
「2年前に言いました」