だいぶ以前
大学生の頃のお話しです


駅で電車待ちの時に
ベンチに座り小説を読んでました


小説って普段あまり読まないんですが
ハマるとずーっと読んでしまうんですよね(​ *´꒳`*​)


すると…
うら若い女性がすぅっと近ずいてくる…


女性『あの…少しだけいいですか？…』


え(//д//)？
俺？
見た事無い気がするけど
電車で通学してる最中に同じ車両だったとか(//д//)？


などとどうでもいい事が頭を駆け巡る


女性『あなたの……』


(//д//)はい！









女性『血を浄化させて下さい』←コラ！俺の血は穢れてるんかい！


(´•ω•`)はぁ…


私の眼前に細い美しい手をかざしながら…
女性『お手間は取らせません。すこし目をつぶって下さい』


宗教かい(´-ω-｀)ふー。。。
若い姉ちゃん使うなや！反則やろ！w


まあ、お好きにどーぞ
電車来るまでならいいよ
私は小説の続きを読みだす


女性『目をつぶって下さい！』←少し語気強く


あ、はい∑(O_O；)ビクッ←気が弱い


電車が来るまでの時間がこれほど長く感じた事は無かった←結構長くしてた


そんなに俺の血は穢れてんのかーい(￣皿￣;)！ww
…てか、、目をつぶったら本読めへんやないかーい(〃*`Д´)！！
お手間取らせやがって！！←でも気が弱いから心の声


女性『終わりました。ありがとうございます。』


あ、どうも、ありがとうございます(〃・д・) -д-))ﾍﾟｺﾘﾝ


彼女は私の血を浄化し
徳を積み重ね…
天国への階段を登っていった(*´-`)


真光教…


まだあるんかな？
真光寺という看板を見て、ふと思い出しました(*´-`)


宗教ってあんまり好きでは無いです
人それぞれ信じるモノはそれぞれでいいと思います


でも、平日昼間にオバチャン2人で回ってくる宗教勧誘などは…
自分達の神を信じなさい！
信じなければアナタは地獄に堕ちますよ！
って脅しをかけてきます
他のモノ(神)を認められない小さな器がなんぼのもんじゃい(￣皿￣;)！
布教が成功すると自分の徳が上がり
自分は天国に行けるって考え…
自分が天国に行きたいからの布教って…
なんだか怪しいネズミ講みたいに感じます(´-ω-｀)。。


だから、宗教ってあんまり好きじゃないです


それにしても…








綺麗な手やった(//д//)←そこかい！


あんな手で……(//д//)←もう穢れ過ぎて回復不能


私は地獄への階段を又1歩下って逝きましたとさ笑