コンクリートジャングルから田んぼの真ん中へ。
盛岡から花巻に引っ越してきて2ヶ月と少し。
そのうち後悔がもそもそと頭をもたげてくる事も有るだろうと思いながら日々を過ごして来たけれども、今のところそれが全く無い。
築70年の古い家に住んでいるけれども、盛岡にいた頃住んでいた築50年の家の方が虫も多かった。
筋トレをするために自宅裏の体育館(と呼んでいる元作業小屋)に行く時の、朝の空気の美味しさに深呼吸をして、胸いっぱいに新鮮な空気を吸い込む。
どんどん健康になってゆくような気がする。
自分のような低所得者が、こんなにいい暮らしをしても良いのだろうかと思うくらい満足している。
良い暮らしをするのに必ずしもたくさんのお金は必要ではない。
と、思いたい。
仕事で今でも毎日盛岡へ行く。
離れてみて気がついた。
盛岡にはこんなにアスファルトやコンクリートが多かったのかと。
お店がたくさんあって便利。
便利だけれども、お店がたくさんあると、お店に行きたくなる。
行くにはお金が必要だ。
花巻にはお店が少ない。
少ないからお金も使わないし必要ない。
朝だと思っていたらあっという間に夕方だ。
ストレスが少ないと、時間も速く感じるようだ。
そしてこの時間には寝る。
外ではカエルがケロケロ鳴いている。
自然の子守唄だ。
おやすみなさい。
コメント
2021/06/08 22:15
1. 清貧ですネ。
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