模擬就労
50代前半  大阪府
1/11 16:49
模擬就労
今日は通っている就労移行支援事業所での模擬就労プログラムに初めて参加しました。(模擬就労の内容が軽作業だったため)
参加するメンバーは、当日にならないとわからないため、誰と一緒に作業するかは、まさに「当てもん」と一緒で、自分にとってやりやすいメンバーと作業出来るかは、運まかせ。
午前と午後とも一つの作業を完成させるために費やすので、通し勤務のような感覚の作業でした。

作業の内容は「しおりの作成とそれを入れる封筒の作成と封入」で、どれくらいの数をこなすかは、今日のメンバーの判断に任されています。
(私としては、出来高の目標数を指示して貰った方が作業計画が立てやすかったのですが、そこはこの事業所の意地悪な?ところです。)

作業時間の後ろは決まっているので、誰がどの作業をやって、どのくらいの数を完成させるのか作業計画を立てるのが一番難しく、一番の肝です。

私は模擬就労プログラムに参加するのが初めてだったのですが、敢えて自分のメンタルを守るために
「自分がやりたいと思っている作業がある方は申し出て下さい。」と、各自やりやすい、やりたい作業がある人と、やりたい事が決まっていない人を選別するところから始め、作業効率が下がらないように工夫しました。
障害のある人ばかりが集まっている場所での共同作業は、各々「出来ること・出来ないこと」の差がありすぎるため、うまく作業を割り振らないととんでもないことになってしまうのです。

コミュニケーション障害のある方もいて、その人には事業所のスタッフの方が常に補助についてまさに、「手取り足取り」でコミュニケーションの補助をしています。
(その方は、以前に同じ作業を経験していたので、以前やった作業と同じ作業を希望していたので、それをやっていました。)

午前中は、5人で作業にあたり、午後からは1人増えて6人になったので、当初計画した出来高より目標数を増やして作業しましたが、1人、グループを纏めるのが上手な方がいたので、その方と力を合わせてコミュニケーション障害のある方との作業も滞る事がないように注意を払いながら集中して作業にあたりました。

何とか時間内に自分達で立てた目標数を時間内に達成することが出来たので、本当に良かったと思いました。

私は障害者雇用での就職を希望して、就労移行支援事業所で訓練しつつ、就活をしていますが障害者として障害者雇用で働くのは、障害が軽度な私にはかえって辛い場面に遭遇することもあります。

そんな時に、自分で自分を衛るためにどうするかを考えるきっかけになった今日の模擬就労でした。
そういう意味では、今日の模擬就労に参加した意義があったと思いました。

障害の程度が重い方とチームを組んで仕事をするのが苦手なのは、わかっていましたが、今日の模擬就労でそのことを再認識したので、自己分析が深まったと捉えて、就活に活かしたいと思いました。

・・・しかし、つかれました。( ´Д`)
よく頑張ったね。私。( *´д)/(´д`、)
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コメント

50代前半  大阪府

1/12 16:37

4.  >>3 みぅさん
こんにちは。コメントありがとうございます。私の先輩ですね。(^ー^) いろいろとお辛いこともたくさんあられると思いますが、日々頑張っていらっしゃるご様子。とても素晴らしいと思います。ご無理のないように、ぼちぼちお仕事なさって下さいね。

40代前半  大分県

1/12 9:35

3. コメント失礼致します。
私は一般企業に障害者枠で入って働いてます。
心無い人から傷つけられたり泣かされたりしながら頑張ってます。
いつか働けるようになるといいですね。

50代前半  大阪府

1/12 9:08

2.  >>1 つぶやき閲覧さん
おはようございます。 コメントありがとうございます。障害者として働く時に、より重要になってくるのが「自己分析」と「自己理解」であることを就労移行支援で学びました。ミスマッチをどれだけ少なく出来るか、対人面で辛いことがあった時の対処法をたくさん持っている方が折れにくいなど、自分を守りながら淡々と働く術を身につけて、また社会の一員として生きて行きたいと訓練に励んでいます。

50代前半  大阪府

1/11 21:22

1. そうやって、出来る!自信を付けて貰って社会復帰に役立てて下さいね!
周りの人の分析も理解も出来ているので、就職先が、理解して貰える会社ならイイですね!そこは、事業所の職員の腕の見せどころですけどね!

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